【九】政治家は戦争の最前線には行かない…

政治家は『戦争の最前線』には決して行かない…。


ひとたび 戦争が起これば…

真っ先に死ぬのは政治家では、ない。

真っ先に死ぬのは…
国を支える多くの国民からである。

家族が…

友人が…

恋人が…

真っ先に最前線に送られ、死ぬ事になる。


政治家は…決して、死ぬ事はない。


何故なら…？
弾の飛ばない安全な場所に居て、命を守られる場所から動かないから！


ただ、人心を煽り… 騙し… 法で縛る…。


そして、国は滅んでゆく…。



およそ７０年前の戦争で…

二発も原爆が投下され、国中の都市が爆撃されて焼け野原となり…

地位も… 名誉も… 自尊心も打ち砕かれた我が国と、その民。


それを取り戻すべく…
必死に努力して、働いて来た我々の祖父母や父母たち！


先の大戦の反省に鑑み、世界中でも例を見ない『平和憲法』を謳い、
今や世界中から評価されるまでの国になった我が国。


その輝かしい足跡を…
泥靴で踏みつけようとする【政治家】がいる！


何、不自由なく暮らして来た政治家の孫に当たるボンボンの事である。


前回の選挙で僅か全国民の３０％程度しか支持のなかった政党から選ばれた首相が
ちょっと経済が良くなっただけで『天狗』になり、国の根幹であるべき『安全保証問題』を論じる姿に…


正直言って『ヘド』が出る思いの店主。


お前の為に戦争やテロで身内や仲間が巻き込まれるのは、金輪際『御免』である！


今の日本は 20年も続いた『バブルの後遺症』から立ち直れる…かも？
と、国中が期待に満ちているのは確かだ。


だが、期待しているのはそれだけで…
『元総理の孫』だけのお前にそれ以上の期待はしていない！

ましてや、戦争できる普通の国造りなど、誰もお前には望んでいないのである！


我が国は『我が国』なのだ！


世界中から評価されている『クール・ジャパン』とは…

戦争をしない憲法九条がバックにある上での評価なのではないか？

そう理解して頂きたいと思う店主なのでありました…。


皆さまは 如何 お考えになりますでしょうか？


店主