こんにちは。今日は英語のお話です。
ひどい大雨による冠水で開催が危ぶまれた「大曲の花火」は、
復旧作業のおかげで、土曜日、無事に開催されました。
このところ頻繁に耳にする「ゲリラ豪雨」という言葉。
国内、海外のニュースでよく聞くようになりました。
英語で 「大雨、土砂降り」 と言いたい時、“heavy rain” が
真っ先に思い浮かびますが、“heavy” という単語では十分に
表現できないほどの豪雨を英語では何と言えばいいでしょう。
海外のニュース番組を見ていると、こんな表現が使われています。
“torrential rain”
torrential は 「激流の、奔流の」 という形容詞。
torrential rain と言えば、「激流のように降る雨」
というニュアンスが出るので、“heavy rain” よりも
雨の勢いを強く感じます。
それにしても大雨って、本当に怖いです。
身の危険を感じたら、自分の身を守る行動を取れるように
心構えをしておきたいと思います。