こんにちは。2021年の師走、いかがお過ごしですか?
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にはまっています。
今日は主人公の安子が米軍将校と英語で話した場面がありました。
野花を売っていたおばあさんと将校との間で通訳をした安子。
生まれて初めて自分の話した英語が通じた喜びを写真の夫に
報告していたシーンがとても印象的でした。
私が初めて話した英語は、まだ小学生だった頃、
当時は秋田で外国人を見かけるなんて本当に珍しかった時代。
たまたま訪れていた博物館で見かけた外国人の女性を見かけた時です。
当時、父が買ってくれた英語教材で覚えた "Where are you from?" を
使ってみたくて、興味津々で質問した記憶があります。
その後、"Thank you." と "Good bye." しか話せませんでしたが、
初めて英語が通じたことが、とにかくうれしかったのを
思い出しました。
戦争で大切な家族を失って、次から次へと襲ってくる困難の中、
必死に娘を育てる安子から目が離せません。まだまだ困難が
ありそうな予感ですが、英語がどんなふうに人生に影響していくか
これからがますます楽しみです。