ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

価値観の逆転?

2008年12月04日 | 病気・鬱・糖尿病など
今日は、精神科受診の日でした。

今日は風邪のぶり返しで37度の熱があり、ドクターとのカウンセリングもぼけーとしながら受けてきたのですが、自分の発言でこんなことを言ってきました。

「最近自分の弱さ、びくびくしているところ、のろくてすぐできないところが見えてきました。そして、今言った事は、昔からの自分にあったんだけど、隠してたと言うか、そういうのって、つまり、びくびくして弱い私が自分の中にあるんだよって、言えなかったなあと思いました。でも、今はかえって、そういう弱い自分や、おどおどしている自分、のろい自分が悪いのではなく、かえっていとおしいと言うか、尊いもののように思えてます」

これって、凄い価値観の逆転なんじゃないか?と思いました。
だってさ、教員時代、生徒に全く逆言ってたモンね、私。少なくとも今書いたこと

・弱い私
・おどおどしている私
・のろい私

↑この三つは、良くないことだと思ってた(と思う)。でも、この三つが今の私の状態なのよ。

で、それが私の中に、小さい頃からあった

「弱くておどおどしてのろいシズコ」

を、認めていなかった私がいたんだなあ~とつくづく思いました。

それを聴いていた母も「そういう娘を私自身が認められなかったのかも」という風に言ってくれた気がする。(気がするって言うのは、もう微熱でボケーっとして、あんまり覚えてない。)

ドクターは「そういう弱い自分を認められたってことは凄いね」と言ってくださいました。

私も、そう言う自分を少しずつ出して来れるようになって、楽になってる気がする。ていうか、コメントでluckyさんも書いてくださったけど、疲れたら休んで良いんだなあって、思えるようになってきた。少しずつだけど。

「風邪ひいたら久しぶりに『あーこれで何にも考えずに休める』と思いました」と言ったら「つまり、『休んじゃいけない。』っていう禁止令を出していたんだね」とドクター。「そうだと思います」と、シズコ。

そうだった。本当にそうだった。小学生の頃から自覚はあったもん。病気で学校休むと、母からは「仕事の忙しい時に病院へ連れて行くのは大変なんだ!」と言われても、注射してもらってだる~くなって、帰りにご褒美に、子供用の飲料水(名前忘れた)を買ってもらって飲んで寝るのが凄く嬉しかったもん。

「ムーミンの冬眠」に憧れていたのも、小学生の頃からでした。冬になると「人間も春まで冬眠できたら、なんぼか良いかなあ?でも、松の葉(ムーミンは冬眠の前に松葉を一杯食べて眠るのです)食べるのはヤだなあ」とか考えてた。

すでに私って、小学生の頃から疲れを感じていたのですね

どれ、9時になったし、寝るか~!

オヤスミナサイ。


追伸:間食を控えたら、凄く三度のご飯が美味しくなりました。