死の陰の谷を行く時も
私は災いを恐れない。
あなたがわたしと共にいてくださる。
あなたの鞭、あなたの杖
それが私を力づける。
私を苦しめる者を前にしても
あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
わたしの頭に香油を注ぎ
わたしの杯を溢れさせてくださる。
命のある限り
恵みと慈しみはいつもわたしを負う。
主の家に私は帰り
生涯、そこにとどまるであろう。
旧約聖書:詩編23編4節から6節(今年の山形南部教会の年間聖句)
今日4月19日お昼過ぎ、ばあちゃんが老衰で亡くなりました。
礼拝後、婦人会の集まりがあり、私は少し早く帰らせてもらったのですが、駐車場の車に入り、PHSをチェックしたら、母からの着信があり、留守録入ってました。「ばあちゃんが、お昼過ぎに、亡くなりました・・・。」
・・・・・まさか、今日とは思わなかったので・・・・結構ショックでした。
できたら、看取らせてもらいたかったな・・・と思いました。
けれど、去年の11月に「後10日で覚悟してください」と言われてから、皆さんに祈っていただいて、ばあちゃんは5ヶ月間生かされ守られました。
ばあちゃん自身も、よくがんばったと思います。
そして、この頃は「一番良いときに神様が天国に連れて行ってくれますように」とお祈りしていたので、きっと今日が、一番良い時だったんだ・・・
そう信じたいです。
なにより、母が看取ることが叶ったのが、本当に良かった・・・。
ばあちゃんは苦しむことなく、安らかに、桜の咲くこのうららかな日に
天国に旅立っていきました。
死化粧をされたばあちゃんは、「マスカラまで」つけてもらって、とても美しかったです。
伯母が途中で「ちょっと、ばあちゃんば見てごらん。今顔笑ってだよ。」と声をかけてくれました。
「え?遺体が笑うの?」と、半信半疑で行ったら、本当に、かすかに唇をほころばせて微笑んでいました。
遺体は最初硬直するらしいのですが、後で徐々に弛緩していくらしいですね・・・・。
でも、大きな慰めとなりました。
天国ではじいちゃんが、「ばあちゃん、やっと来たな。淋しいっけぞ」・・・と
絶対にこの地上では語らなかった愛の言葉をささやいているような気がしてなりません。(じいちゃんは、ばあちゃんより、20年も先に逝っちゃたからね)
ばあちゃん、本当に98年の長い人生、お疲れ様でした。
天国で、じいちゃんとまた仲良く過ごしてナ。明治の女性だから、今まではじいちゃんと喧嘩もさんねっけべっと、今度は、天国さ行く直前、私だちさしたみだいに、ふくれたり、すねたり、甘えたりして、ラブラブでいてな。
結婚式では、マスカラな無いっけべがら、じいちゃん、たまげっぞ
と言うわけで、明後日21日火曜日納棺、やなさって(=やの明後日)22日水曜日火葬・葬式となるので、しばらくブログオヤスミになると思います。
メールも頂いても返事すぐはお出しできないと思いますが、ばあちゃんの葬儀と言う事で、お許しください。
何回も同じ桜の画像をアップしてゴメンナサイ。
この桜の写真を土曜・日曜と撮影して、母に手渡したのですが、土曜も今日の日曜も、祖母はとうとう目をあけず、今年の桜を見ずに逝ってしまいました。
・・・でも、病院からの帰り道、桜きれいに咲いったっけがら、花好きなばあちゃんは、きっと見たかな・・・・?
今までばあちゃんのためにお祈りくださって、本当にありがとうございました。
これからも残された私たち遺族のためにお祈りください。
このブログを読んで下さった方々の今週の歩みが主に守られ、平安でありますように。
アーメン
私は災いを恐れない。
あなたがわたしと共にいてくださる。
あなたの鞭、あなたの杖
それが私を力づける。
私を苦しめる者を前にしても
あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
わたしの頭に香油を注ぎ
わたしの杯を溢れさせてくださる。
命のある限り
恵みと慈しみはいつもわたしを負う。
主の家に私は帰り
生涯、そこにとどまるであろう。
旧約聖書:詩編23編4節から6節(今年の山形南部教会の年間聖句)
今日4月19日お昼過ぎ、ばあちゃんが老衰で亡くなりました。
礼拝後、婦人会の集まりがあり、私は少し早く帰らせてもらったのですが、駐車場の車に入り、PHSをチェックしたら、母からの着信があり、留守録入ってました。「ばあちゃんが、お昼過ぎに、亡くなりました・・・。」
・・・・・まさか、今日とは思わなかったので・・・・結構ショックでした。
できたら、看取らせてもらいたかったな・・・と思いました。
けれど、去年の11月に「後10日で覚悟してください」と言われてから、皆さんに祈っていただいて、ばあちゃんは5ヶ月間生かされ守られました。
ばあちゃん自身も、よくがんばったと思います。
そして、この頃は「一番良いときに神様が天国に連れて行ってくれますように」とお祈りしていたので、きっと今日が、一番良い時だったんだ・・・
そう信じたいです。
なにより、母が看取ることが叶ったのが、本当に良かった・・・。
ばあちゃんは苦しむことなく、安らかに、桜の咲くこのうららかな日に
天国に旅立っていきました。
死化粧をされたばあちゃんは、「マスカラまで」つけてもらって、とても美しかったです。
伯母が途中で「ちょっと、ばあちゃんば見てごらん。今顔笑ってだよ。」と声をかけてくれました。
「え?遺体が笑うの?」と、半信半疑で行ったら、本当に、かすかに唇をほころばせて微笑んでいました。
遺体は最初硬直するらしいのですが、後で徐々に弛緩していくらしいですね・・・・。
でも、大きな慰めとなりました。
天国ではじいちゃんが、「ばあちゃん、やっと来たな。淋しいっけぞ」・・・と
絶対にこの地上では語らなかった愛の言葉をささやいているような気がしてなりません。(じいちゃんは、ばあちゃんより、20年も先に逝っちゃたからね)
ばあちゃん、本当に98年の長い人生、お疲れ様でした。
天国で、じいちゃんとまた仲良く過ごしてナ。明治の女性だから、今まではじいちゃんと喧嘩もさんねっけべっと、今度は、天国さ行く直前、私だちさしたみだいに、ふくれたり、すねたり、甘えたりして、ラブラブでいてな。
結婚式では、マスカラな無いっけべがら、じいちゃん、たまげっぞ
と言うわけで、明後日21日火曜日納棺、やなさって(=やの明後日)22日水曜日火葬・葬式となるので、しばらくブログオヤスミになると思います。
メールも頂いても返事すぐはお出しできないと思いますが、ばあちゃんの葬儀と言う事で、お許しください。
何回も同じ桜の画像をアップしてゴメンナサイ。
この桜の写真を土曜・日曜と撮影して、母に手渡したのですが、土曜も今日の日曜も、祖母はとうとう目をあけず、今年の桜を見ずに逝ってしまいました。
・・・でも、病院からの帰り道、桜きれいに咲いったっけがら、花好きなばあちゃんは、きっと見たかな・・・・?
今までばあちゃんのためにお祈りくださって、本当にありがとうございました。
これからも残された私たち遺族のためにお祈りください。
このブログを読んで下さった方々の今週の歩みが主に守られ、平安でありますように。
アーメン