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Beglückt darf nun dich, o Heimat, ich schauen,
und grüssen froh deine lieblichen Auen;
nun lass' ich ruhn den Wanderstab,
weil Gott getreu ich gepilgert hab'.
Durch Sühn' und Buss' hab' ich versöhnt
den Herren, dem mein Herze frönt,
der meine Reu' mit Segen krönt,
den Herren, dem mein Lied ertönt.
Der Gnade Heil ist dem Büsser beschieden,
er geht einst ein in der Seligen Frieden!
Vor Höll' und Tod ist ihm nicht bang,
drum preis' ich Gott mein Lebelang.
Halleluja in Ewigkeit!
Halleluja in Ewigkeit!
ああ故郷、やっと君を喜ばせられる。君の心のやすらぐ草原をみて本当に嬉しい。
さあ、杖を置いて休むことにしよう。
何故なら神に忠実に仕える
巡礼をやり終えたから。
罪の償いと懺悔(さんげ)によって私は許された。
私の心の中に深く入った主は
私の懺悔(さんげ)を祝福に変えた。
主を私の歌でほめたたえよう。
救済の恵みが懺悔する者に与えられる。
彼はいつか至福の中で永眠するだろう。
地獄と死を彼は怖いとは思わない。
だから私は一生神を讃えよう。
ハレルヤ、永遠に!
永遠にハレルヤ!
オペラ「タンホイザー」から「巡礼の合唱」より
・懺悔(さんげ)とは、それぞれの宗教における神、聖なる存在の前にて、罪の告白をし、悔い改めることをいう。(ウィキペディアより)
今日、先程2時55分頃、山形市で地震がありました。
私は遅い昼食を終え、少しだるかったので、それまで見ていたテレビを消し、椅子に座って落ち着こうとしたその瞬間「どーん!」と足元から地面が垂直に揺るがされるような衝撃がありとっさに「あ!地震だ!」と思い、ぶるぶる震え出しました。
台所には、紐で引っ張るタイプの蛍光灯が無いので、その紐の揺れで地震を確認することも出来ません。
おそるおそるテレビをつけたら、テレビでも地震の速報は出ていません。
「私の勘違いかしら?それとも今通ったトラックの振動をおおげさに感じたのだろうか?
いや、でも・・・あんなに大きな振動は、地震しか考えられない・・・」と
震えてテレビを見ていたら、まもなく地震速報が出ました。
今ヤフーの地震情報を調べたら、こんな地震でした。
震源地 福島県沖
緯度 北緯37.2度
経度 東経141.2度
深さ 60km
マグニチュード 5.2
ちなみに地震が一番激しかったのが、福島県、茨城県。
そして山形市は、なんと、あれ程怖かったのに・・・震度1でした。
しかしテレビの全国ニュースのアナウンサーが地震速報をニュースで伝え、「NHK山形支局からは『山形市では足元から上の方に、ずん!と激しい縦揺れの地震を感じられた』との報告が来ております」と聞き「ああ、私の感じた感覚は間違ってなかったんだ」と
少し安心しました。
その時家には誰もおらず、誰にも連絡も取れず、結局不安なのですぐ精神科に電話したら「もう地震は終わりましたし、心配しなくても大丈夫ですよ。シズコさんが仰るとおり、深呼吸して、それでも不安だったら頓服を飲んで大丈夫ですよ。」と
穏やかで優しいアドバイスを頂き、その通りにして、このパソコン室に独りこもり、好きな合唱をyou tubeで聴いていたら、だんだん静まり、今こうしてブログアップさせて頂いているところです。
本当は、別の予定も組んでいたのですが
「こういうときには、まず、自分の心の安定が一番だ。出来ない時は出来ないで良いんだし、組んでいた予定は、先延ばししても大丈夫
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」
と、自分に言い聞かせることが出来ました。感謝です。
自分の心を落ち着かせようと聴いていたのが、歌詞を書かせて頂いたワーグナー作曲
歌劇「タンホイザー」の「巡礼の合唱」です。
この曲に初めてであったのは、大学時代一緒に合唱団で歌っていた、福島県立会津高校合唱団出身の友達からでした。彼が編集した「男声合唱組曲集」と言うテープも頂きました。今でも大事に保管してあります。そのテープの中の一つが「巡礼の合唱」です。
私は何もこの曲についても、未だに背景も良く知らないのですが、この曲にはとても慰められます。
昨日も偶然、この曲を歌った会津高校男声合唱団の、私のテープの演奏と全く同じ演奏を you tubeで見つけ、涙が流れるほど懐かしく、ブックマークさせて頂いている、Promusicaさんのところにコメントさせて頂きました。
今、検索したら、やっと歌詞と、日本語訳らしきもの(?私はドイツ語はほとんどわからないので、あっているかわからないのですが、多分この訳だと思いました。)を見つけたので、そこから原語の詩と日本語訳を拝借し、書かせて頂いた次第です。
この歌詞を読みつつ、演奏を聴きながら何か本当に「地震」から今までの私の精神状態が、まるで長い巡礼で、それが終わってほっとしたように感じられました。
また、この歌詞の日本語訳の
何故なら神に忠実に仕える
巡礼をやり終えたから。
罪の償いと懺悔(さんげ)によって私は許された。
私の心の中に深く入った主は
私の懺悔(さんげ)を祝福に変えた。
主を私の歌でほめたたえよう。
救済の恵みが懺悔する者に与えられる。
彼はいつか至福の中で永眠するだろう。
地獄と死を彼は怖いとは思わない。
だから私は一生神を讃えよう。
ハレルヤ、永遠に!
永遠にハレルヤ!
この部分を呼んだとき「ああ、やっぱり神さまは私と共にいつも居てくださる。旧約聖書詩編23章のように、いつも傍(そば)に居てくださる。だから、大丈夫なんだ。安心なんだ。大丈夫。安心していいんだ。神さま、本当にありがとう。」と言う気持ちになりました。
皆さんにもその気持ちをお伝えしたくて、ブログを書かせて頂いた次第です。
このブログをアップし終えたら、また次の作業にかかります。
まだ、体調は万全ではありませんから、神さまに祈りながら、深呼吸しながら、無理なく
ひとあし、ひとあしずつ、歩ませて頂きます。
私に平安を賜り、いつも傍に居て「私がいるから、大丈夫だよ」と声をかけてくださる神様が、皆さまとも、今、一緒に居てくださるようお祈り申し上げ、このブログをアップいたします。インマヌエル・アーメン。(=主は私と共におられます、の意味です。)
今日の画像は、去年12月、風邪をおして観に行った映画「ゲーテの恋」からの一場面です。
「若きウエルテルの悩み」を後に書き、大文豪家となるゲーテが、まだ若く、その才能を見出されない時出会った恋する女性・シャルロッテ・ブッフ嬢の家族を訪問し、たくさんのシャルロッテの兄弟姉妹に囲まれながら、彼女と共にピアノを弾くゲーテのワンシーンです。
きっとこの時、ゲーテはシャルロット嬢に、この巡礼の歌詞のごとく
ああ故郷、やっと君を喜ばせられる。君の心のやすらぐ草原をみて本当に嬉しい。
さあ、杖を置いて休むことにしよう。
何故なら神に忠実に仕える
巡礼をやり終えたから。
そんな愛情溢れる穏やかな気持ちで、彼女とピアノを弾いていたのではないでしょうか。
この歌詞を頂いたサイトと、私が you tubeで聴いた演奏を、コメント欄に貼らせて頂きます。よろしければご覧頂き、素晴らしい会津高校合唱団の演奏をお聴きになって下さい。
追記:①これは先日サクランボの収穫を手伝いに言っている母がもらってきてくれた「ハートのサクランボ」です。
二つの実が寄り添っているので「サクランボの恋人」のような名前で売られているのを見た記憶があります。結婚式などで新郎新婦が最後のお帰りのお見送りで、お客様に差し上げることもあるそうです。
ゲーテとシャルロッテ嬢の恋は、このように結ばれることは無く終わりましたが映画「ゲーテの恋」では、終盤、失恋と失職で失意し、故郷に父と帰るゲーテに、思いがけないシャルロッテ嬢からの「愛の贈り物」があり、素晴らしいエンディングでした。
ゲーテの恋は実らなかったのですが、その失恋を超える「愛」を、別の男性と結婚し、人妻となったシャルロッテ嬢は、ゲーテにそっと贈っていたのです。
「恋」と「愛」の違いを、改めて思わされた、素晴らしい映画でした。
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②ヤイリさん、コメント本当にありがとうございます。
お返事、もう少し私が落ち着いて、時間が出来たらお返事させてくださいね。

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und grüssen froh deine lieblichen Auen;
nun lass' ich ruhn den Wanderstab,
weil Gott getreu ich gepilgert hab'.
Durch Sühn' und Buss' hab' ich versöhnt
den Herren, dem mein Herze frönt,
der meine Reu' mit Segen krönt,
den Herren, dem mein Lied ertönt.
Der Gnade Heil ist dem Büsser beschieden,
er geht einst ein in der Seligen Frieden!
Vor Höll' und Tod ist ihm nicht bang,
drum preis' ich Gott mein Lebelang.
Halleluja in Ewigkeit!
Halleluja in Ewigkeit!
ああ故郷、やっと君を喜ばせられる。君の心のやすらぐ草原をみて本当に嬉しい。
さあ、杖を置いて休むことにしよう。
何故なら神に忠実に仕える
巡礼をやり終えたから。
罪の償いと懺悔(さんげ)によって私は許された。
私の心の中に深く入った主は
私の懺悔(さんげ)を祝福に変えた。
主を私の歌でほめたたえよう。
救済の恵みが懺悔する者に与えられる。
彼はいつか至福の中で永眠するだろう。
地獄と死を彼は怖いとは思わない。
だから私は一生神を讃えよう。
ハレルヤ、永遠に!
永遠にハレルヤ!
オペラ「タンホイザー」から「巡礼の合唱」より
・懺悔(さんげ)とは、それぞれの宗教における神、聖なる存在の前にて、罪の告白をし、悔い改めることをいう。(ウィキペディアより)
今日、先程2時55分頃、山形市で地震がありました。
私は遅い昼食を終え、少しだるかったので、それまで見ていたテレビを消し、椅子に座って落ち着こうとしたその瞬間「どーん!」と足元から地面が垂直に揺るがされるような衝撃がありとっさに「あ!地震だ!」と思い、ぶるぶる震え出しました。
台所には、紐で引っ張るタイプの蛍光灯が無いので、その紐の揺れで地震を確認することも出来ません。
おそるおそるテレビをつけたら、テレビでも地震の速報は出ていません。
「私の勘違いかしら?それとも今通ったトラックの振動をおおげさに感じたのだろうか?
いや、でも・・・あんなに大きな振動は、地震しか考えられない・・・」と
震えてテレビを見ていたら、まもなく地震速報が出ました。
今ヤフーの地震情報を調べたら、こんな地震でした。
震源地 福島県沖
緯度 北緯37.2度
経度 東経141.2度
深さ 60km
マグニチュード 5.2
ちなみに地震が一番激しかったのが、福島県、茨城県。
そして山形市は、なんと、あれ程怖かったのに・・・震度1でした。
しかしテレビの全国ニュースのアナウンサーが地震速報をニュースで伝え、「NHK山形支局からは『山形市では足元から上の方に、ずん!と激しい縦揺れの地震を感じられた』との報告が来ております」と聞き「ああ、私の感じた感覚は間違ってなかったんだ」と
少し安心しました。
その時家には誰もおらず、誰にも連絡も取れず、結局不安なのですぐ精神科に電話したら「もう地震は終わりましたし、心配しなくても大丈夫ですよ。シズコさんが仰るとおり、深呼吸して、それでも不安だったら頓服を飲んで大丈夫ですよ。」と
穏やかで優しいアドバイスを頂き、その通りにして、このパソコン室に独りこもり、好きな合唱をyou tubeで聴いていたら、だんだん静まり、今こうしてブログアップさせて頂いているところです。
本当は、別の予定も組んでいたのですが
「こういうときには、まず、自分の心の安定が一番だ。出来ない時は出来ないで良いんだし、組んでいた予定は、先延ばししても大丈夫
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と、自分に言い聞かせることが出来ました。感謝です。
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自分の心を落ち着かせようと聴いていたのが、歌詞を書かせて頂いたワーグナー作曲
歌劇「タンホイザー」の「巡礼の合唱」です。
この曲に初めてであったのは、大学時代一緒に合唱団で歌っていた、福島県立会津高校合唱団出身の友達からでした。彼が編集した「男声合唱組曲集」と言うテープも頂きました。今でも大事に保管してあります。そのテープの中の一つが「巡礼の合唱」です。
私は何もこの曲についても、未だに背景も良く知らないのですが、この曲にはとても慰められます。
昨日も偶然、この曲を歌った会津高校男声合唱団の、私のテープの演奏と全く同じ演奏を you tubeで見つけ、涙が流れるほど懐かしく、ブックマークさせて頂いている、Promusicaさんのところにコメントさせて頂きました。
今、検索したら、やっと歌詞と、日本語訳らしきもの(?私はドイツ語はほとんどわからないので、あっているかわからないのですが、多分この訳だと思いました。)を見つけたので、そこから原語の詩と日本語訳を拝借し、書かせて頂いた次第です。
この歌詞を読みつつ、演奏を聴きながら何か本当に「地震」から今までの私の精神状態が、まるで長い巡礼で、それが終わってほっとしたように感じられました。
また、この歌詞の日本語訳の
何故なら神に忠実に仕える
巡礼をやり終えたから。
罪の償いと懺悔(さんげ)によって私は許された。
私の心の中に深く入った主は
私の懺悔(さんげ)を祝福に変えた。
主を私の歌でほめたたえよう。
救済の恵みが懺悔する者に与えられる。
彼はいつか至福の中で永眠するだろう。
地獄と死を彼は怖いとは思わない。
だから私は一生神を讃えよう。
ハレルヤ、永遠に!
永遠にハレルヤ!
この部分を呼んだとき「ああ、やっぱり神さまは私と共にいつも居てくださる。旧約聖書詩編23章のように、いつも傍(そば)に居てくださる。だから、大丈夫なんだ。安心なんだ。大丈夫。安心していいんだ。神さま、本当にありがとう。」と言う気持ちになりました。
皆さんにもその気持ちをお伝えしたくて、ブログを書かせて頂いた次第です。
このブログをアップし終えたら、また次の作業にかかります。
まだ、体調は万全ではありませんから、神さまに祈りながら、深呼吸しながら、無理なく
ひとあし、ひとあしずつ、歩ませて頂きます。
私に平安を賜り、いつも傍に居て「私がいるから、大丈夫だよ」と声をかけてくださる神様が、皆さまとも、今、一緒に居てくださるようお祈り申し上げ、このブログをアップいたします。インマヌエル・アーメン。(=主は私と共におられます、の意味です。)
今日の画像は、去年12月、風邪をおして観に行った映画「ゲーテの恋」からの一場面です。
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「若きウエルテルの悩み」を後に書き、大文豪家となるゲーテが、まだ若く、その才能を見出されない時出会った恋する女性・シャルロッテ・ブッフ嬢の家族を訪問し、たくさんのシャルロッテの兄弟姉妹に囲まれながら、彼女と共にピアノを弾くゲーテのワンシーンです。
きっとこの時、ゲーテはシャルロット嬢に、この巡礼の歌詞のごとく
ああ故郷、やっと君を喜ばせられる。君の心のやすらぐ草原をみて本当に嬉しい。
さあ、杖を置いて休むことにしよう。
何故なら神に忠実に仕える
巡礼をやり終えたから。
そんな愛情溢れる穏やかな気持ちで、彼女とピアノを弾いていたのではないでしょうか。
この歌詞を頂いたサイトと、私が you tubeで聴いた演奏を、コメント欄に貼らせて頂きます。よろしければご覧頂き、素晴らしい会津高校合唱団の演奏をお聴きになって下さい。
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追記:①これは先日サクランボの収穫を手伝いに言っている母がもらってきてくれた「ハートのサクランボ」です。
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二つの実が寄り添っているので「サクランボの恋人」のような名前で売られているのを見た記憶があります。結婚式などで新郎新婦が最後のお帰りのお見送りで、お客様に差し上げることもあるそうです。
ゲーテとシャルロッテ嬢の恋は、このように結ばれることは無く終わりましたが映画「ゲーテの恋」では、終盤、失恋と失職で失意し、故郷に父と帰るゲーテに、思いがけないシャルロッテ嬢からの「愛の贈り物」があり、素晴らしいエンディングでした。
ゲーテの恋は実らなかったのですが、その失恋を超える「愛」を、別の男性と結婚し、人妻となったシャルロッテ嬢は、ゲーテにそっと贈っていたのです。
「恋」と「愛」の違いを、改めて思わされた、素晴らしい映画でした。
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②ヤイリさん、コメント本当にありがとうございます。
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お返事、もう少し私が落ち着いて、時間が出来たらお返事させてくださいね。
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②福島県立会津高校合唱団のyou tubeの演奏→http://www.youtube.com/watch?v=d4cm5oqYXnQ&feature=related
この演奏は三つの曲からなっています。
・昭和54年全日本合唱コンクール全国大会 Jesum tradidit impius
・昭和55年全日本合唱コンクール全国大会trinklied
・昭和56年全日本合唱コンクール全国大会 Beglückt darf nun dich
この三つのうちの一番最後の曲が、今回歌詞を掲載させて頂いた曲です。
どの曲も私にとっては、とても慰められる曲です。
残念なのは、前の二曲の'Jesum tradidit impius'
'Trinklied'の歌詞と日本語の意味が、まだ探せないで居ることです。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。
よろしくお願い致します。
人には寿命があるといいますが、昨年3月11日の東日本大地震でお亡くなりになった方々の中には、とても善良な人が多くいらっしゃったことでしょう。
そんな人たちが亡くなり、クズの自分が生きていると、自分の命をスプーンですくって、死にゆく人に食べさせてあげたいと思います。
合唱、聞きました。
高校生とは思えないほどのハイクオリティーで、びっくりしましたww
まるで人の声じゃないみたいです。人の声って、怒鳴ったり、わめいたり、咆哮したり、そういううるさい声は耳に残りますが、こういう合唱の歌声など綺麗な声って、すーっと鼓膜をすり抜けて、消えてしまう気がします。
だから、繰り返し聴きたくなるんじゃないかな。
ということで、失礼いたしました。
タンホイザーは卒業後、定演のアンコールで後輩達が歌いました。もちろん会津高校とは比較にならない下手糞でしたが、僕は心の弱っていたのか、聴きながら泣いてしまいました。それをうっかり後輩の一人に喋ってしまい、先輩を泣かせたた演奏だと、後々まで言われました。うちのブログはごちゃごちゃ言われますが、実際の話し身内にもあいつは辛口だと言われております。
でも会津高校、最初にピアノの入る前に、音程下がってますね…ははは。
>地震があったんですね。無事で何よりです。
人には寿命があるといいますが、昨年3月11日の東日本大地震でお亡くなりになった方々の中には、とても善良な人が多くいらっしゃったことでしょう。そんな人たちが亡くなり、クズの自分が生きていると、自分の命をスプーンですくって、死にゆく人に食べさせてあげたいと思います。
ヤイリさん、ご自分をクズの自分だなんて、悲しいことどうか、仰らないで下さい。ご自分の尊いいのちを「死に行く人々に食べさせてあげたい」とこんなに優しいお心をお持ちのヤイリさんなのですから。
「メメント・モリ」のスピリットで、ご一緒に心の病を抱えながら、また生かされて参りましょうよ。
>合唱、聞きました。
高校生とは思えないほどのハイクオリティーで、びっくりしましたww
聞いて頂き望外の喜びです。
この当時の会津高校は全国一でしたから。一番勢いがあった時期ではないでしょうか?
>まるで人の声じゃないみたいです。人の声って、怒鳴ったり、わめいたり、咆哮したり、そういううるさい声は耳に残りますが、こういう合唱の歌声など綺麗な声って、すーっと鼓膜をすり抜けて、消えてしまう気がします。
だから、繰り返し聴きたくなるんじゃないかな。
実はこのyou tubeを投稿されたのは私の合唱の先輩なんですよ。
だから、もしかしたら探して頂くと、私の声も出てくるかも?・・・知れませんよ。(笑)
ANYWAY、この演奏は、透明感がある録音で声が澄んでおりますね。
でも次にコメントくださったPilgrimさんのご指摘、鋭いなあと思ったのですが、最後の巡礼の合唱は、私のテープでも最初のア・カペラの音程が下がっていて、ピアノと合わせると合わないのがご愛嬌なんですよね。(苦笑)私はそれも含めてこの会津高校の演奏が大好きです♪
今度ヤイリさんの童謡も時間を見つけて伺いますのでお聞かせくださいね。Good night.
'Trinklied'って酒飲みの歌だったのですか?(爆笑)検索したらこんなお酒飲んでるシーンがあったんですが、この曲でしょうか?→http://www.youtube.com/watch?v=z3VdwOEZuxI
んんん?あ!これかな?→http://www.youtube.com/watch?v=OxZrj-zo5zs&feature=related
これみたいですね。この演奏、荒削りだけれど、こちらより、私、好きだなあ・・・。→http://www.youtube.com/watch?v=sUGsrTMOqPo なんかこの演奏は、綺麗だけれど、綺麗過ぎてでしょうか?私の心には響かなかったです。(苦笑)
>僕も学生時代に歌った懐かしい曲です。これは酒呑みの歌で、そんな大それた内容は無いです。
へー。面白~い。(^o^)今度歌詞と意味、教えて頂けませんか?気長にお待ちしてます。
>タンホイザーは卒業後、定演のアンコールで後輩達が歌いました。もちろん会津高校とは比較にならない下手糞でしたが、僕は心の弱っていたのか、聴きながら泣いてしまいました。それをうっかり後輩の一人に喋ってしまい、先輩を泣かせたた演奏だと、後々まで言われました。
泣かれたお気持ち、なんかわかる気が致します。
私も最後の四年生の定期演奏会後の打ち上げの飲み会で、やはり感傷的になっていたのでしょうね。アルトで一番仲良しで、安積女子高出身の親友と二人で泣きながら何か歌った記憶があります。曲は覚えてないですねえ・・・。でも、もうこれが最後なんだ。もう卒論書いて卒業なんだ・・・って思ったらたまらなかったんでしょう。私の大学生活は、本末転倒ですが、合唱が専攻の英語より、ちょっと(ほんとはかなり)熱心でしたから。(ハズカシイ)
でも「単位はしっかり取り、留年はしない」と女子同士で誓い合ってたので良かったのかもしれません。
>うちのブログはごちゃごちゃ言われますが、実際の話し身内にもあいつは辛口だと言われております。
それは、Pilgrimさんが、ご自分の耳でしっかり捕らえたことを、確信を持ってブログに書かれているからでしょう。それを辛口と取るかそうでないかは、読み手の判断ではないでしょうか?
>でも会津高校、最初にピアノの入る前に、音程下がってますね…ははは。
そうなんですよ!(笑)やっぱりPilgrimさんも気付かれてました?うふふ・・・私が最初に頂いたテープを聴いたときから「あれ?」ってちょっとずっこけちゃったんですけど、私はそれも含めて、この演奏すきなんです。良いですよね?この演奏。私は好きだなあ。
まだ、このブログには、会津高校の出身の方はいらしてくださらないのですが、どなたかいらして下さったら嬉しいと思います。と、書いているときっといつか、来てくださる気がして・・・。
トラックバックして頂いたトーマス・タリスの記事、あの後随分コメント増えてましたね。
あの40声部のモテットの演奏は、NHKラジオでは放送されなかったのでしょうか?銅賞は放送されませんでしたっけか?
どちらにしても、全国大会のオルガンが入ったのは残念でしたが、もし、青森の東北大会の身震いする演奏を、どなたか録音して持っていらしたら、you tubeにでもアップして頂きたいです。本当にあれは今思い出しても、真っ暗な会場の光り輝くまばゆいステージに70名の福島高校の皆さんが立ち、神業のような音楽を奏でられたあの光景は、今でもしっかり私の脳裏に焼きついています。高麗先生や、当時の生徒さんはきっとお持ちでしょうね。本当にお聴きしたいです。
「福島高校男声合唱団セレクション」なんてCD作られないでしょうか?
もしあったら、お金貯めて購入したいです。
では、また。お返事が遅くなり本当にゴメンナサイ。またどうぞお寄り下さいね。
お久しぶりです。
巡礼といえば、一年の時の課題曲でした。
無伴奏で入って途中でピアノが入ります。
ピアノが入ったときぴったり音が会うことがなく
舞台袖で会津高校(当時シード校)が半音以上外したときは全員ガッツポーズしました。笑
福高も山形県民会館でしっかり音を外して
銀賞でシーズンを終えました。
その悔しさをバネに、広島、盛岡連覇しました。
また遊びに来ます。
またの嬉しいコメント、ありがとうございました。
>巡礼といえば、一年の時の課題曲でした。
無伴奏で入って途中でピアノが入ります。
トノサマガエルさんが一年の時の課題曲だったのですね。そっか、私の時は・・・なんだっけかな~?おそらく、「室生犀星」の「犀川」だったと思います。「♪うつ~くしきかわ~~~~~~~~~~は、流れ~た~り~♪」って言う女声合唱です。なんか口ずさめたので、多分そうだと思います。
タンホイザーの巡礼の合唱の素敵なところは、しんとしたア・カペラから始まって、途中で「バーン♪」と低音のピアノが伴奏で入るところが劇的で素敵ですよね。
>ピアノが入ったときぴったり音が会うことがなく
舞台袖で会津高校(当時シード校)が半音以上外したときは全員ガッツポーズしました。笑
あっはっは~(爆)全員ガッツポーズ!これ、わかる~!
会津高校さんには申し訳ないのですが、多分、私たち山西が、安女(安積女子)が音を「へぐったら」(!そんなことは一度も無かったですが)
ガッツポーズするだろうなあって思っちゃいましたもん。
当時の全日本コンクールって、東北が結構優秀な高校多かったじゃないですか?だから、俄然東北大会から、メラメラ?
>福高も山形県民会館でしっかり音を外して
銀賞でシーズンを終えました。
その悔しさをバネに、広島、盛岡連覇しました。
二連覇の金賞の影には、そんな思いが秘められて居たのですね。初めて伺いました。
でも、金賞ニ連覇本当におめでとうございました。
特に
'Ierusalem,Ierusalem,
covertere ad Dominum Deum tuum.'
エルサレムよ、エルサレムよ、
なんじの神、主に帰るべし。
このフレーズには、盛岡からずっと28年間泣かされっぱなしです。特に、キリストの信仰を頂いてから、この歌詞が格別心に沁み、涙と共に深い慰めを感じます。
トノサマガエルさん、本当に素晴らしい演奏をありがとうございました。私にとって、福島高校男声合唱団の「エレミヤ哀歌」は青春の、厳粛な思い出です。本当にただただ、あの素晴らしい演奏に感謝致します。
>また遊びに来ます。
どうぞ、いつでもいらして下さい。
トノサマガエルさんの訪問で、私も大好きな合唱の事をいろいろお話させて頂き、元気を頂きました。ありがとうございました。気候のおかしいこの季節、どうぞお体ご自愛下さいませ。お祈りしてコメント送信致します。
タレガという人が、ギターに編曲していて、それを
やろうかと思っていて、歌詞も知っておきたいと思い、
探していました。
歌詞の内容をみて、こういう曲をやろうと思った
自分の「さが」を、改めて認識させていただきました。
信仰、療養がんばってください。