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極楽橋への道

2024-01-06 16:16:02 | 朝の散歩道

今年は新年早々から、

能登半島地震、羽田空港の飛行機事故など、考えてもみなかった大災害が発生しました。

●新年の岸田首相の記者会見において、、、、

能登半島地震を受けて指名されなかった記者から「原発について質問させて下さい」との

声があつたのを受けて首相は取りあわなかったとのこと。

そう言えば、テレビや大手新聞にも地震については報道していますが

原発についての報道は何もありません。

能登半島には滋賀原発があったはず、、、?。

何事も起きてなければいいのですがーーー???

1月5日(金曜日)  天気は快晴  歩いた距離は約6.2km

昨日は 法然上人ゆかりの「法然堂」まで散歩して来ました。

平安末期~鎌倉時代にかけての時代は、貴族政権~武士政権への移動など激動の

代であったと思います。

政権を争う内乱が続き、飢餓&疫病がはびこるとともに地震などの天災にも見舞われ、

人々は不安と混乱の中で暮らしていたようですね。

昨日は朝から快晴  

なんとなく、となり町にある「法然上人」さまゆかりの「法然堂」まで

歩いてみたいと思い出かけて来ました。

真っ青な空と白い雲、少し腰の痛みと違和感はありましたが

心地よい朝の散歩でした。

法然堂へ行く途中に神社があったので、寄り道してみました。

地元の人たちをお守りしている神社かと思います。

何の神様かは知りませんが、今年一年の家族の健康と世の平和を祈願して

来ました。

法然堂への行く途中の川原に「法然上人」さまが、腰かけていたとされる岩石です。

これまでの仏教は「貴族を守るため」のものでしたが、法然&親鸞の出現になよって

初めて一般の庶民を救うための仏教が誕生しました

時の政権によって、法然&親鸞も都を追われ法然は讃岐へ追放されたようです。

親鸞は確か越後へ追放されたかと思います。

しかし、これまでの貴族政権~武士政権へと、その後は変わっていきました。

この橋が「極楽橋」ですねー。

この橋を渡ると、、、、、極楽浄土の世界ですね。

阿弥陀如来さまは,衆生を・あまねく光明の中に摂取して・捨てたまわずして

一期の命尽きぬれば・かならず浄土におくりたもうものなり

 南無阿弥陀仏  なむあみだぶつ 。。。。ですねー。

今日の 浄土宗&浄土真宗です。

仏教とは、、、、

宗教ではなく、どちらかと言うと哲学かもしれませんね。

私はそう思います。実にむつかしいです。

浄土の世界は本当に何もかも美しくて、みな清らかで 争いもなく

うつくしい花が咲きほこっています。

自由が いっぱい    幸せ いっぱいの世界ですね(笑う)

この世にも、あの世にも、地獄など 決してありません。

お堂の境内です。

我が本願ノ  アラン限りハ   寒くとも袂に いれよ 西の国

弥陀の国から 吹くと思えへばー。  南無阿弥陀仏 なむあみだぶつ

法然堂から再度「極楽橋」を渡って、次のお寺に向かいます。

左に見えている小さな丘の上にある寺へ向かって歩きます。

真っ青な空と白い雲が。。。。美しいですね。

なんだ、こうだと、いつも愚痴ばかりこぼしていても、

自分の足で歩けることに感謝しています。

次の目的地である「恵光寺」へ着きました。

このお寺も平安末期からある真言宗のお寺さまです。

弘法大師(空海)さまのお寺ですね。

ちなみに弘法大師さまは

となり市にある善通寺市の生誕の地として有名です

このお寺は、

私の住んでいる家からは近いところにあり、普段の朝の散歩にも

よく出かけているお寺です。

●●●

ここ最近のニュースは暗いニュースばかりです。

経済も政治も、落ちてしまい、、、、

このままでは奈落の底まで落ちてしまいそうです

れいわの法然&親鸞、空海などが現れてくれるといいですね。





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