元号が令和に代わった初夏のある日、知人の孫の誕生を知らされた。翌朝、いつものように庭先にあるメダカの鉢に餌を与えようとして、数日前に放置していた藻を入れた洗面器を覗いてみると、何やら小さな釘のような黒い物体がピンピン跳ねている。 . . . 本文を読む
失敗したとき、人は誰でも恥ずかしいと思う。しかし、人によっては、その恥ずかしい経験を気にして「自分はダメだ」と落ち込んで、一歩も前へ進めなくなるときがある。そうすると、失敗体験は恐怖につながる。失敗したくない、失敗するのはダメなことだという強い思いから、普通にできることさえ怖くなってしまう。 . . . 本文を読む
何かを行うとき、決定するのは自分自身である。同じことをしていても、人によって許容範囲が異なる。「まあいいか!」という言葉をいい加減ではダメだと思う人もいる。頑張る人には支えになるが、今を楽しめない人には必要な言葉である。 . . . 本文を読む
うまくいかないとき大切なこと それは「忍耐」
NHK 奇跡のレッスン「ソフトボール」ミッシェル・スミスさんが指導するドキュメント
アメリカ代表のピッチャーであるミッシェルさんが、横須賀総合(ユニフォームの文字)高校女子ソフトボールチームに密着指導。 一人一人の成長に涙があふれました。 これは、バッティングのフォームを矯正するよう指導を受けたがうまくいかず、試合に出られるかもわからない状態でスランプに苦しむ選手に対することば。様々な場面で生きてくる言葉だと思いました。 . . . 本文を読む
心は、言葉で見えてくる。逆を言えば、言葉で見える心は意識の部分だとも言えよう。
言葉は、人とのコミュニケーションの積み重ねによって学習され、派生的に拡大する。
つまり、言葉を覚えたての子どもと大人の言葉では、同じ意味に見える言葉も、その深さや広がりは想像できないくらい違っている。しかし、多くの会話の中で、言葉は発信者と受信者では同じ意味で理解し合っていると信じている。そこに誤解が生じるのであろう。 . . . 本文を読む
子どもができることを、子ども自らの意思で決定し行動化させることが大切である。 さらに、その結果は、誰にもできない「あなただけのもの」であるという付加価値をつけてやること。 それが自己肯定感を高める秘技だ。 . . . 本文を読む
「わからない」という一言は、わからない人にとって一番言いにくいことばである。「わからない」と言ってしまえば、「わかろうとする努力を放棄している」、「理解力がない」、「ダメなことば」だと思い込んでいる。わからない子ほど、自分で解決しないといけないと思っている。だから、わからない子がわからないと言える授業環境が大切になってくる。わからない子がわからないと言えるようになった時に本当の「学び合う場」ができる。 NHKテレビ 佐藤学のコメントをメモしたものより . . . 本文を読む
「パフォーマンス」とは、自己表現である。
スポーツなら試合で、文化部なら作品や演奏で自分を表現すること。
練習でも同じであるが、自分の考えや思い技術、能力を自分なりに表現して、他の人にわかるように伝える表現活動だと思えばよい。与えられた場面で、どれだけ自分の今を表現できたかが実力発揮できたか否かとなる。本番で、精一杯の実力を発揮できるように、メンタルトレーニングに取り組もう。 . . . 本文を読む
阪神の西岡選手は、藤山直美をお母んと呼ぶ間柄。
乳がんの手術後、麻酔から醒めようとする時、西岡選手が「お母ん、大丈夫か?」と何度も声をかけていた。
麻酔から醒めた藤山直美は、「お前こそ大丈夫か?」と突っ込んだという。 . . . 本文を読む