鉛蓄電池 充電器の製作

2007-09-11 06:08:46 | Weblog
 先日のHB9CVといい、今回の充電器といい、以前に購入しあったものを思い
立って製作にかかることが多い。
 もともとはシール鉛蓄電池の中古品を最初に購入してあったのだが、
いつまでも蓄電池を放置しておくことは、性能維持の為にも好ましくなかった。
 その直後に秋月電子通商の充電器キットを購入。なかなか動き出さないまま、
半年が過ぎ去ってしまった。
 シール鉛蓄電池はFT-817NDを野外に持ち出すために購入、先ごろからの
VCH式アンテナの製作に伴う「歩き移動運用システム」の最終完成の締めくくり
となるものだった。
 ケースは以前、他の無線機のこれも充電器として製作したものだが、現在では
その無線機を所有していないので、今回の製作に転用することになった。
 ジャンク箱のなかを探せばいろいろと発掘する物も多い。
放熱器に取り付けられた2N3055が見つかったので、余裕を持たせるために、
ダーリントン接続として最大消費電力をあげたので、発熱がほとんど気になら
ない状態になった。
 購入するパーツを少なくして,なるだけ安く仕上げたので、満足のいく結果に
なった。


 

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1 コメント

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ダーリントン接続の効果 (本人(自己レス))
2007-09-16 20:34:40
手持ちのパワーTrに余りがあったので、ダーリントン
接続にして発熱を抑えているのだが、なるほど使用後
に蓄電池を接続すると、それでも結構、温かくなる。
 私の状態でこの具合なので、オリジナルな状態では
かなりの発熱が予想されるのでが。
 どなたか状態を教えてください。
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