2006年11月26日のブログ記事一覧-Jandy's Blog（Ver.1.0）

第26回ジャパンカップ（ＧⅠ）東京競馬場10R「ディープインパクト」優勝

2006年11月26日 | Sports Live（スポーツ観戦）　

11/26（日）第26回ジャパンカップ（ＧⅠ）東京競馬場10R（2400m芝・左）が行われた。自分はディープインパクトを優勝候補にあげ、馬連を３種投票した。馬番1番-6番（￥100）、3番-6番（￥100）、6番-11番（￥100）の合計￥300を、携帯電話にて投票した。1番はハーツクライ（Ｃ．ルメール騎手）、3番はウィジャボード（Ｌ．デットーリ騎手）、6番はディープインパクト（武豊騎手）、11番はメイショウサムソン（石橋守騎手）である。

スタートはいつもと同じディープインパクトが全11頭の最後尾。最後は２馬身の差を付けディープインパクト（武豊騎手）が優勝。Ｇ１通算６勝目を挙げた。２着にドリームパスポート（岩田康誠騎手）、３着にはウィジャボード（Ｌ．デットーリ騎手）が入った。馬連は馬番6番-7番（￥750）だった。メイショウサムソン（石橋守騎手）は６着、ハーツクライは10着に終わった。

パドックではドリームパスポートの調子が良いと解説者（吉田均）が言っていた通り、２着に入った。

ディープインパクト特集：http://www.nikkansports.com/race/horseracing/deepimpact/photo/top-photo.html

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11/28(火) 283 pv 158 ip -位（681399 BLOG中）
11/27(月) 289 pv 138 ip -位（680765 BLOG中）

『アナキズム読本』「アナキズム」誌編集委員会

2006年11月26日 | Book（本、書籍）DVD

11/25（土）銀座「旭屋書店」にて『アナキズム読本』（￥2,000税込）を購入した。著者は「アナキズムFAQ編集コレクティヴ：イアン・マッケイ、ゲイリー・エルキン、デイヴ・ニール、エド・ボラース（The Anarchist FAQ Editorial Collective：Iain McKay,Gary Elkin,Dave Neal,Ed Boraas）」。訳者は「森川莫人・高橋幸彦」。編集発行は「アナキズム」誌編集委員会。

これは、インターネット上で公開されている「An Anarchist FAQ」のセクションＡ（Section A）”What is anarchism?（アナキズムとは何か）”の日本語訳である（Version 1.11）。原文は現在も更新中である（現在Version 11.7、セクションＪ）。また日本語訳として「アナーキー・イン・ニッポン」のWebsiteで「アナキズムＦＡＱ」として公開中である。

「アナーキー」は何を意味するのか？　「アナキズム」とは一体何なのか？　あらゆる権威を排撃し、ヒエラルキーなき社会を目指す思想を一問一答形式で詳細に解説する。自由を希求する人々必読の書。後日、自分なりに纏めてみる。四六判・並製・305頁。2006.06.23発行。

アナキズム読本：http://a.sanpal.co.jp/anarchism/books/FAQ.php

アナーキー・イン・ニッポン「アナキズムＦＡＱ」：http://www.ne.jp/asahi/anarchy/anarchy/faq/

An Anarchist FAQ：http://www.infoshop.org/faq/index.html

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柄谷行人（Kojin Karatani）著『世界共和国へ－資本=ネーション=国家を超えて』岩波新書

2006年11月26日 | Book（本、書籍）DVD

11/25（土）八重洲ブックセンターで柄谷行人（Kojin Karatani）著『世界共和国へ－資本=ネーション=国家を超えて』（岩波新書￥777税込）を購入した。

資本＝ネーション＝国家という結合体に覆われた現在の世界からは，それを超えるための理念も想像力も失われてしまった。資本制，ネーション，国家をそれぞれ3つの基礎的な交換様式から解明し、その結合体から抜け出す方法を「世界共和国」への道という形で探ってゆく。21世紀の世界を変える大胆な社会構想。後日、自分なりに纏めてみる。新書判（新赤版1001）・並製・236頁。2006.04.20発行。

■著者からのメッセージ
柄谷行人　
　　　　
資本制、ネーション、国家の起源を解き明かしつつ、三つの接合体を超える道筋を提起。二一世紀を変える大胆な社会構想がここに現る。　

　交換というと、ひとはふつう商品交換を考えますが、家族や共同体の中にも交換があります。それは互酬制（贈与―返礼）です。さらに、私は、略奪ということも交換の一種になると思います。というのは、継続的に略奪する場合には、相手を保護し育成しなければならず、そこに略取―再分配という交換が生じるからです。

　商品交換様式から始めて、それが作り上げる資本制経済の全体系を解明しようとしたのが、『資本論』のマルクスです。しかし、そのとき、彼は国家やネーションをたんに二次的なものとみなした。そのことが、マルクス主義における大きな盲点となり、結果として、社会主義への幻滅をもたらしました。

　私が本書で試みたのは、略取―再分配という交換様式から始めて国家を、互酬制の交換様式から始めてネーションを解明すること、さらに、資本＝ネーション＝国家の構造的連関を明らかにすることです。そして、それらを揚棄する方法、「世界共和国」への道筋を示すことです。

■著者紹介
柄谷行人（からたに・こうじん）1941年生まれ。評論家。著書に『定本　柄谷行人集』（全5巻、岩波書店）、『倫理21』（平凡社）、『近代文学の終り』（インスクリプト）ほか多数。海外で発表されている著作も多い。

■目次

序
資本＝ネーション＝国家について
１　理念と想像力なき時代
　２　一九世紀から見た現在　　

第I部
交換様式
１　「生産」から「交換」へ
　２　「交換」の今日的意味
　３　五つの社会構成体　　

第II部
世界帝国
１章　共同体と国家
　１　未開社会と戦争
　２　国家の誕生
　３　アジアの専制国家とギリシア・ローマ
　４　封建制と自由都市
　５　亜周辺のゆくえ
２章　貨幣と市場
　１　商品交換とは何か
　２　未開社会と原始社会
　３　貨幣の起源
　４　商品資本と金貸し資本
　５　国家・貨幣・交易
　６　絶対主義国家へ
３章　普遍宗教
　１　普遍宗教と預言者
　２　自由の相互性をめざして　

第III部
世界経済
１章　国家
　１　世界帝国から世界経済へ
　２　絶対主義国家の誕生
　３　国家と暴力
　４　官僚支配と福祉国家
　５　国家の自立性
２章　産業資本主義
　１　マニュファクチュアの時代へ
　２　生産=消費するプロレタリア
　３　技術革新による存続
　４　自己再生的システム
　５　資本の限界
　６　資本への対抗
３章　ネーション
　１　ネーションの誕生
　２　共同体の想像的回復
　３　想像力としてのネーション
　４　美学と想像力
　５　ボロメオの輪
４章　アソシエーショニズム
　１　カントの構想
　２　プルードンの構想
　３　軽視された国家
　４　アソシエーショニズムのために　　

第IV章
世界共和国
　１　主権国家と帝国主義
　２　「帝国」と広域国家
　３　マルチチュードの限界
　４　世界共和国へ　　

あとがき

★世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて：
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/
kkn0604/sin_k285.html

★自由のための「不定期便」『柄谷行人著「世界共和国へ」を読む』：
http://adat.blog3.fc2.com/blog-category-41.html

★Jandy's Blog「岩波書店『世界史の構造』柄谷行人著（紀伊国屋書店・梅田本店）大阪・梅田」：
http://blog.goo.ne.jp/jandy7322/e/3141f67
bd0c2da9153eef84c3b159beb

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コーヒー＆オムライスのお店「喫茶ＹＯＵ」銀座

2006年11月26日 | Dining Out（外食料理・飲物）

11/25（土）銀座「歌舞伎座」の２軒隣にあるコーヒー＆オムライスのお店「喫茶ＹＯＵ」に行った（13:30頃）。約40人がお店の外に並んでいた。待つこと約１時間。一人だったので、お店の2Fのカウンターに案内された。

ランチメニューの「オムライス＆ホットコーヒー」（￥1,000）をオーダーした。オムライスが来るまで店内で約30分待った。テレビで紹介されているお店で、オーダーの90%は「オムライス」とのこと。

ケチャップで炒めたライスの上に、プルプルとした卵にスプーンで切り込みを入れるとトロ～っとした卵のふわふわが溢れてくる。コーヒーはミルクの代わりに、生クリームを持ってきてくれる。

お店を15:15分頃出たが、まだ50人が列を作って待っていた。

喫茶ＹＯＵ：東京都中央区銀座4-13-11、TEL 03-3541-5204、日比谷線・浅草線東銀座駅より徒歩１分、晴海通り沿い、営業時間：平日9:00～22:30(LO22:00)、土日祝日10:00～22:30(LO)、年中無休

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西銀座チャンスセンター＆銀座日産ギャラリー「新型SKYLINE」

2006年11月26日 | Others（その他）

11/25（土）映画「ありがとう」を観たあと、13時過ぎに西銀座チャンスセンターに行った。年末ジャンボ宝くじの連番を20枚とバラ10枚を購入した（￥9,000）。西銀座チャンスセンターの向かって左側は相変わらず沢山の人が並んでいたため、自分は待たなくていい右側の窓口で購入した。

13:30分頃、銀座歌舞伎座の２軒隣のコーヒー＆オムライスのお店「喫茶ＹＯＵ」に行ったあと、銀座日産ギャラリー（NISSAN GALLERY）に入った。11/20発表された「新型SKYLINE（12代目Ｖ３６型）」を見て、51頁の立派なパンフレットと価格表を頂いた。価格帯は￥2,793,000（250ＧＴ）～￥3,801,000（350ＧＴ TypeＳＰ）。

フロントランプ周りは先代のＶ３５型（11代目）の方が好きだったが、よく見ると今回の新型はフロントランプ周りに曲線を上手く利用し、中のランプそのものが格好良く造ってあった。