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Blog☆HiloⅡ

国家公務員の懲戒処分が甘すぎる

東北新社から始まった一連の総務省の不祥事。
国家公務員倫理規程が甘すぎるからこういうことが起きるのではないか。
この規定では利害関係者からの接待を原則として受けてはならないとされています。
そこを改定すればこんな不祥事は起きないんです。
例外なく利害関係者からの供応接待を受けてはならないとすればいいんです。
なぜそんな簡単なことができないのか。
地方公務員では当たり前のことなんですよ。
事業者と食事をしながらの意見交換が必要だということなんですけど,そういうことが通用する時代ではないということが理解できていないんですね。
自分たちはエリートだから高額な接待を受ける資格があると思ってしまうのでしょう。
今回は総理の長男という人が絡んで,さらにややこしいことになってしまったのですけど。
こうしたことが二度と繰り返されないようにするためには国家公務員倫理規程の見直しと懲戒処分の見直しです。
谷脇審議官など接待を受けた人たちは減給の処分でした。
利害関係者から接待を受けたら一発で懲戒免職にすればいいんです。
だって単純収賄罪になりえる事象ですよね。
何らかの見返りがなければ業者は接待などしません。
官僚は新人の時にそうした研修を受けなかったのだろうか。
今からでも,課長職になった時点で改めて研修を受けさせるべきです。
自分が行おうとしている行為が国民に対して胸を張って言えるか。
それを考えるだけで答えは出るのですけど。

歴代の二人の総務大臣もアウトでしょう。
NTTにお金を返したということは接待を受けたということでしょう。
国民をバカにしてはいけません。
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