この神社は平安時代初期には存在していたと伝えられ，全国四十四社のキノミヤジンジャの総社として信仰を集めているそうです。
赤い鳥居をくぐり本殿に向かって参道を進んでいくと左手に「手水舎」があり，こちらの赤い鳥居の奥には「来宮稲荷明神」があります。
そして，参道をはさんで向かい側には「第二大楠」，その奥に「三峯神社」があります。
参道を進んで階段を上ると正面が「本殿」になります。
ここで、オシャレな来宮神社，その1を発見しました。
ヒントはトップの写真です。わかりますか？
落ち葉で描かれたハートマークです
単純なことだけど豊かな発想ですよね。
本殿に向かって右手にはお神輿が展示されています。
このお神輿は毎年７月１６日に行われる「浜降り」の神事で海を渡ることでよく知られていますね。
本殿の左手にはお守りなどをいただく建物があって，室内には心が落ち着く香りが漂っていました。
こちらにも立派なお神輿が展示されていました。
この隣にはオシャレな来宮神社，その２がありました。
オープンカフェ茶寮「報鼓」です。
ところがボクが訪れたときはオープン前でした（残念）
女性に人気があるそうですよ。
国指定の天然記念物の大楠は本殿の左手奥にあります。
来宮神社のご神木である「大楠」は樹齢2千年を超え，幹周りは約24ｍもあるそうです。
幹の周りをぐるっと一周回ることができます。
上方から見るとその大きさがよくわかりますね。
神社の詳細はこちらで
今日のおまけ。
これなんだかわかりますか?
セルフィーを持っていない人のための三脚ならぬスマホ台なんですよ。
こんな気配りも人気のひとつなのかもしれませんね。
