随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20180903

2018-09-03 02:04:35 | 日記


宇宙の秩序
桜沢如意一著

初版1941年3月1日です。その後2017年まで追記がされています。

一度読むだけでは分かりにくかったのですが
最後のページから読み返して行くとだんだん分かってきております。まだ道半ば。

あらゆる現象が、この秩序の自然的非自然的展開なることを大観せしめ、それによりて、禍を転じて福となす底の健全、幸福、平和なる生活を設計せしむる鍵を各人に授くる物心一如の世界観。無双原理(P.U.)

とございます。所謂神道的といいましょうか
八百万の神々の世界、我が国。

そして、最後の方で、いかの様な行がございます。

パリから、日本に正食方を学びにとんで来たエクステジャンは、その歓迎会の席上で云った
日本には西洋人のイミテーションが沢山いますネ。ミナサンも私たち西洋人のようですネ。
ナゼ諸君はこの偉大な正食とPUを全世界に大声疾呼しないで、自分や自分の家庭だけでやっているのですか?マルデ諸君は西洋人だ!・・・
これには私もおどろいた。しかし考えて見ると、モー西洋と日本のチガイはないようだ。判断力による分類だけがモノを云う。


長くなっちゃいましたが、危機感が記載されています。私も海外の友人から同じような事を指摘された事がございますし、また、現実的にはアジア全体でみると、日本だけがポッかり空洞なっちしもてきている様にも感じます。

靖国神社にて手を合わせますと、毎回ハッキリと、いつまで我らの遺産に乗っかてるのだど厳しいお言葉が浴びせられます。初めは意味わかりませんでしたが、回を重ねて、ようやく分かってきました。

ええ加減、目覚めよ・・・・