私を作る5枚のカード
2枚目のカード・・・connections, relationships
「関係」とくに幼少のころの関係
自分をどのように見るかは、自分が最も大切にしている人が、自分をどう見ているかで決まる。
関係が自分の人生の意味、目的、個性をつくる。
関係の欠如、不健康な関係は生きる意味に影響する。
なぜなら、人生は「関係」であるから、「愛」であるから。
しかし、私達は誰もが完璧でないから完全な関係も無い。これが問題を作る。
アダムとイブは最初は完璧だった。アダムが罪を犯すと、イブのせいにした。この女を与えたのはあなた(神様)だと言った。
「関係」の問題
(1)私達は他の人を責め、自分に言い訳をする。そうすることで関係が壊れる。
(2)罪が神様との関係を壊す。互いの関係も壊す。罪を犯すと、隠す。アダムとイブはふたりとも裸だったのに、裸は悪い、嫌だ、恥ずかしいと思い、さらけ出すのをやめる。自分自身の弱さを、欠点を隠す。最も愛している人の前でも、つくろう、隠す、それが「罪」。互いにリアルではなくなる。
(3)関係が薄れていくほど、恐れるようになる。関係の欠如は恐れを生み出す。神様との関係から離れたと感じると、神様が怖くなる。相手から離れたと感じると相手が怖くなる。関係が欠如したまま恐れを持って育ていくと、他の人を信用するのが難しくなる。人との関係を恐れる性質となってしまう。
ジレンマ
私達は「関係」を渇望しているのに関係を作ることを恐れてしまう。拒否されることを恐れる。親密になることを恐れてしまう。そういう性質となる。
3枚目のカード・・・circumstances
「周囲の事情」「環境」「めぐり合わせ」「身の上」「境遇」「暮らし向き」
自分自身や、身のまわりに起こったこと、自分ではどうしようもなかったこと、自分でコントロールできなかったこと、だけれども、自分の身にふりかかったこと。
拒絶されたこと、トラウマ、問題、恥、ショック、ストレス、プレッシャー、傷ついたこと、災害、虐待、失敗、危機などが自分の性質を作る。
4枚目のカード・・・my consciousness
「自分についてどう思っているか」
私達はいつも、自分で自分へ話しかけている。自分自身が一番厳しい批評家である。しかしながら、いつも自分に嘘をつく。自分にとって真実でないことを言い、それを信じてしまう。
自意識が自分の個性に影響している。
他の人が自分をどのように言ったのかを集めて、それらを取り出しては何度も思い返す。それらはどんどん自意識の深いところに行ってしまう。
自分で繰り返す思いや考えが自分の個性を作ってしまう。
箴言23:7 人の心の中で思うことがその人自身である。
箴言4:23 自分の考えを警戒しなさい、何故なら自分の思いが人生を作るから。
私達の思いは、必ずしも真実ではない。
自分の人生を変えたいなら、自分の考え方を別の方向へ向けることだ。
自分の考えや、他の人の意見はいつも真実だとは言えない、だからそれらを信じる必要はない。
「できない」「こわい」と思ったらそうなってしまう。
恐れに支配されていると恐れていたことが本当に起こってしまう。(ヨブ3:25)
自分の感情は、真実ではない。むしろ、よく嘘をつく。
自分の意識、考え、感情が自分自身を作る。だから注意しなくてはならない。
2枚目のカード・・・connections, relationships
「関係」とくに幼少のころの関係
自分をどのように見るかは、自分が最も大切にしている人が、自分をどう見ているかで決まる。
関係が自分の人生の意味、目的、個性をつくる。
関係の欠如、不健康な関係は生きる意味に影響する。
なぜなら、人生は「関係」であるから、「愛」であるから。
しかし、私達は誰もが完璧でないから完全な関係も無い。これが問題を作る。
アダムとイブは最初は完璧だった。アダムが罪を犯すと、イブのせいにした。この女を与えたのはあなた(神様)だと言った。
「関係」の問題
(1)私達は他の人を責め、自分に言い訳をする。そうすることで関係が壊れる。
(2)罪が神様との関係を壊す。互いの関係も壊す。罪を犯すと、隠す。アダムとイブはふたりとも裸だったのに、裸は悪い、嫌だ、恥ずかしいと思い、さらけ出すのをやめる。自分自身の弱さを、欠点を隠す。最も愛している人の前でも、つくろう、隠す、それが「罪」。互いにリアルではなくなる。
(3)関係が薄れていくほど、恐れるようになる。関係の欠如は恐れを生み出す。神様との関係から離れたと感じると、神様が怖くなる。相手から離れたと感じると相手が怖くなる。関係が欠如したまま恐れを持って育ていくと、他の人を信用するのが難しくなる。人との関係を恐れる性質となってしまう。
ジレンマ
私達は「関係」を渇望しているのに関係を作ることを恐れてしまう。拒否されることを恐れる。親密になることを恐れてしまう。そういう性質となる。
3枚目のカード・・・circumstances
「周囲の事情」「環境」「めぐり合わせ」「身の上」「境遇」「暮らし向き」
自分自身や、身のまわりに起こったこと、自分ではどうしようもなかったこと、自分でコントロールできなかったこと、だけれども、自分の身にふりかかったこと。
拒絶されたこと、トラウマ、問題、恥、ショック、ストレス、プレッシャー、傷ついたこと、災害、虐待、失敗、危機などが自分の性質を作る。
4枚目のカード・・・my consciousness
「自分についてどう思っているか」
私達はいつも、自分で自分へ話しかけている。自分自身が一番厳しい批評家である。しかしながら、いつも自分に嘘をつく。自分にとって真実でないことを言い、それを信じてしまう。
自意識が自分の個性に影響している。
他の人が自分をどのように言ったのかを集めて、それらを取り出しては何度も思い返す。それらはどんどん自意識の深いところに行ってしまう。
自分で繰り返す思いや考えが自分の個性を作ってしまう。
箴言23:7 人の心の中で思うことがその人自身である。
箴言4:23 自分の考えを警戒しなさい、何故なら自分の思いが人生を作るから。
私達の思いは、必ずしも真実ではない。
自分の人生を変えたいなら、自分の考え方を別の方向へ向けることだ。
自分の考えや、他の人の意見はいつも真実だとは言えない、だからそれらを信じる必要はない。
「できない」「こわい」と思ったらそうなってしまう。
恐れに支配されていると恐れていたことが本当に起こってしまう。(ヨブ3:25)
自分の感情は、真実ではない。むしろ、よく嘘をつく。
自分の意識、考え、感情が自分自身を作る。だから注意しなくてはならない。