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イエス・キリストを通して知る神様の愛についてのシェアリング

良い人間関係をつくる6つの鍵Part2

2016-10-26 12:20:08 | Weblog
人間関係を円滑にするには神様の知恵が必要です。神様の知恵に基づいた人間関係をつくるための鍵をシェアーします。(リック・ウォーレン牧師によるオンライン・レッスン、Daily Hope Listen Online "Six Keys to Peace in Relationships, You Make Me Crazy"2016年10月19日から21日に配信されたレッスンから学んだことをシェアーいたします。)

(3)神様の知恵に基づいた人間関係では、いつも相手の気持ちを思いやります。だから私は相手の気持ちを否定しません。

箴言15:4「癒しをもたらす舌は命の木。よこしまな舌は気力を砕く。」

相手が感情を現したときに、私たちの犯す間違いは、「そんなことを思わないで」とか、「わたしはそんなふうに思わない。」などと相手の気持ちを否定してしまうことがあります。相手を慰めるためというような状況があったとしても、そのようなことは言わずに、ただ、相手の言うことを聞いてください。

その人の気持ちは、その人のものです。相手が感じるままに感じさせてください。「あなたの問題なんか小さい、世の中ではもっと苦労している人がいっぱいいる」などと言っても、その人の助けにはなりません。

相手が感じるままに感じさせて否定もせず、軽視もしないでください。

「さみしい、つらい、悲しい、みじめだ、怖い、不安だ、疲れた、嫌だ、落ち込んでいる、怒っている・・」思うままに言わせてあげてください。

(4)神様の知恵とは、他の人に喜んで明け渡すことです。だから私は相手の考えや意見に同意できない場合でも、相手が話している途中で口をはさんだり、ひとつひとつ反論したりしません。

箴言18:15「聡明な心は知識を獲得する。知恵ある耳は知識を追求する。」

相手の考えや気持ちを聞くだけ聞いて、そのあとに自分の意見を言いましょう。相手を批判するのではなく、ただ、自分はこう思うという話し方をしましょう。

相手を変えようとしないことが人間関係を良好にしていきます。

(5)神様の知恵は、あわれみと良い実に満ちています。だから、相手の落ち度を責めません。


私たちの罪を無条件に赦してくださる神様は、過去の罪をいちいち持ち出したりしません。憐れみ深い神様は私たちが当然の報いを得るべきだとは思わず、私たちの必要なものを与えます。

だから、相手の間違い、失敗、欠点などを責めたり、強調したり、いちいち持ち出したり、他の人の前で取りざたしないようにしましょう。気になっても、その気持ちを手放して、神様にゆだねます。

箴言17:9「愛を求める人は罪を覆う。前言を翻す者は友情を裂く。 」(愛はあやまちを忘れるが、そのあやまちを愚痴る人は友情の最もいい部分を引き裂く)

(6)神様の知恵は、公平でいつも誠実です。信頼すべきもので、本物、本心です。だから私は、自分の思いや考えを偽らずに話します。

箴言10:18「うそを言う唇は憎しみを隠している。愚か者は悪口を言う。」

コロサイ2:3「知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。 」






良い人間関係をつくる6つの鍵

2016-10-22 10:39:51 | イエス・キリスト
リック・ウォーレン牧師によるオンライン・レッスン、Daily Hope Listen Online "Six Keys to Peace in Relationships, You Make Me Crazy"2016年10月19日から21日に配信されたレッスンから学んだことをシェアーいたします。

「人間関係が平和になるための6つの鍵」

聖書 ヤコブの手紙3章13節~18節

「あなたがたの中で、知恵があり分別があるのはだれか。その人は、知恵にふさわしい柔和な行いを、立派な生き方によって示しなさい。しかし、あなたがたは、内心ねたみ深く利己的であるなら、自慢したり、真理に逆らってうそをついたりしてはなりません。 そのような知恵は、上から出たものではなく、地上のもの、この世のもの、悪魔から出たものです。ねたみや利己心のあるところには、混乱やあらゆる悪い行いがあるからです。 上から出た知恵は、何よりもまず、純真で、更に、温和で、優しく、従順なものです。憐れみと良い実に満ちています。偏見はなく、偽善的でもありません。 義の実は、平和を実現する人たちによって、平和のうちに蒔かれるのです。」

人間関係を円滑にして、平和な関係をつくるためには、神様の知恵が必要です。神様の知恵は、純真で、温和で、優しく、従順、憐れみと良い実に満ちているからです。神様はあらゆる人間関係を平和へと導いてくださるのです。

リック・ウォーレン牧師は、平和な人間関係を築くためには、神様からの知恵が必要だと教えてくれます。神様からの知恵をいただく6つの鍵について語っています。

私たちの人間関係を円滑にするには神様の知恵が必要です。神様からの知恵に基づいた人間関係を築くべきです。私たちは、真理の上に信頼を、信頼の上に関係を築きます。良い人間関係は、真理と信頼に基づいているのです。
具体的には、相手にどのようにもてなすかということです。私たちが何を言って何をするかということです。相手とどのように付き合うかということです。
毎日、どんな関係においても私たちがまいた種を刈り取ることになります。
平和の種をまけば、平和の実をかりとります。
神様からの知恵がある人は、このような6つのことをしません。
相手の言動に対して間違った反応をしてしまうと、良い人間関係が築けません。でも、神様からの知恵をいただけば、人間関係を円滑にすることができるのです。


(1)「神様からの知恵は何よりもまず純真です。だから、私は真理に妥協しません。」

人間関係に嘘があっては、信頼が築けないということです。すべての人間関係は信頼の上に成り立っています。そして、信頼は真理の上に築かれています。
相手に対して嘘を言わない事です。真理は神様から来ます。だから、自分は神様の前でも人の前でも真実を語るべきです。自分の都合で偽りを言わないことです。
しかし、私たちは神様にも自分の心にも嘘をつく傾向があるのです。
エフェソ4:25
「だから、偽りを捨て、それぞれ隣人に対して真実を語りなさい。わたしたちは、互いに体の一部なのです。」
箴言2:7

(2)「神様からの知恵は、平和を作り上げます。だから、私は相手を怒らせるようなことをしません。」

相手の怒りを招かないためには、比較しない、非難しない、否定しないことです。

これは相手が自分に対して一方的に攻撃してきたとしても、決してこの3つの「武器」を使って反撃しないことです。
相手が、狭い心、意地悪、無礼でも広い心で受け入れることです。何故なら、それが神様からの知恵だからです。神様の寛大な心に倣うのです。

相手がいったん怒ってしまうと、自分は寛大な心で受け入れることは難しくなります。だから、最初から相手の怒りを招くような3つのことを言わないことです。

それでも、相手の怒りを招いたり、最初から相手が怒っていることもあるでしょう。その時はどうしたらいいでしょうか?

心を落ち着けて、相手の挑発にものらずに、相手の感情的な言葉のうしろにあるものを見ようとしましょう。(これは相当な訓練が必要です)

人を傷つけることを言う人は、自分が傷ついていることを世間に訴えたいのです。あなたを個人攻撃しているわけではないです。たまたまあなたが目の前にいたのです。このような傷ついている人には寛大な神様の愛が必要なのです。

相手の攻撃的な言葉に影響されないためには、神様からの知恵と平安が必要です。だから毎日神様の知恵をいただくようにしていましょう。

身近に感情的な人がいる場合は、心を準備していないと自分も傷ついてしまいますね。

イエス・キリストはどんな中傷やあざけり、怒りに対しても、怒って反撃するということはなさらなかった方です。イエスの愛に倣いたいです。

続く