嬉しい気持ちはわかりますが、アクティビティが高い時は『そんなもん』です。アフリカとつながって嬉しいのは『普段の運用者が少ないから』で。SA、AF等、意外に難しくないのですが、距離がある分、パスの開くタイミングが少なくLP狙いとかで難易度が上がります。
【写真:地道にやっていれば、21MHz・50W・DIY-GPで南アフリカも】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆コンディションがいいというより・・・。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2022年9月3日の、私の電波は『この程度』飛んでいます。
まぁ、確かにコンディションは『まぁまぁ』です(普段通り)。
そこで『今日はよくEUから呼ばれる』のは・・・。
要するに『全世界で、休日の人が多く、運用者も多い』ということ。
従って『B4』でない『1st局』も多い。
だから『呼ばれる』のです。
よく『正月には必ずEsが出る』とかCBerが言っていましたが、
そうではなく『毎日、わずかながらもEsは出ている。
そこに年末年始の休日も重なって運用者が多く、
Esでの交信機会が増えたから』なのです。
約2年間、FT8をやっていると、
『今まで、このシーズンはだめ』と言われ、
敬遠していたHFハイバンドでも、
それなりにEUやAF、SA、NAなどの『定時パス』が、
確認できるようになりました。
教科書としてはレベル低下が著しいCQ誌(笑)でも、
各バンドのプロパゲーションが載っています。
コンディションの『都市伝説』なんて、ありません。
定時運用で定点観測していたら『自然相手の遊びだ』を、
実感できると思いますよ。
免許を持っているなら、操作範囲を存分に楽しみましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※無断でSNSなどの他サイトへリンクはご遠慮ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2022 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。