しつこいですが、FT8/FT4等の『デジタル通信』の話題です。先日、和文CWerと、Phoneの交信で『ヤフオクで中古の電鍵を集めていまして・・・』という話題が出ました。まぁ、コレクションもホビーのひとつですから『楽しい』のは理解しています。でも、和文中心ですから『ほとんど国内QSO』で、こちらがFT8でDXをやっているという話題には、多少関心を示すふり?はして頂けるのですが・・・。
【写真:FT8で使っている中古PCは、18,000円でした】
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◆ビンボーくさいかも知れませんが、費用対効果を優先しています。
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デジタルでの通信に関しては、デスクトップの先端モデルがいいな。
ホンネは『そう』なのですが、
とはいえ、本腰を入れてDXやってます!というほどではなく、
なんちゃってDXerごっこの範囲でやっていますから、
しばらくの間は『これで、とにかくいけるところまで』と考えています。
でも、ノートPCのスペックなんて『しれている』わけで(笑)。
どこまでやって、どこで止めるか・・・趣味を続ける上では大事な要素ですね。
電鍵収集家を否定するわけではありませんが、
キーを変えたからといって、
DXが伸びる・・・ということもないわけです。
いくつも、似たような品を並べても『博物館』を開くのでもないのですから、
・使いやすい(手になじむ)パドルとタテブレを各1個
・安くても程度のいい、なるべく新しいノートPC1台を足してFT8でDXも
うまく『使い分け』をして『バランスをとる』のも大事な要素だと考えます。
デジタルモードが『いいな』と感じるのは、
例え、私の信号が相手に『弱く』しか届かなくても、
信号が弱いからといって、
相手局の画面でデコードされる文字が『薄くてかすれている』のはないのです。
デジタルモードに関しては、
私よりベテラン各局が詳しくWeb上で書いていらっしゃいます。
ぜひ、ご自身の『現状』と『あるべき姿』で判断されて、必要な情報や、
用意したら便利なソフトウエアを装備されればFBでしょうね。
要は『極力、ムダ金を抑えて、長く遊べるように』です。
アマチュア無線は『ホビー』なので、
各人が『楽しい』と思えば『それでいい』と思っています。
とはいえ、タコやイカじゃないのですから、
似たような電鍵を『いくつも集めて』は『打ち味を試す』というのは、
私は、なかなか馴染めませんでした。
持っている電鍵は・・・
・ハイモンドのタテブレ1個
・GHDのパドルが1個
・移動用のミニパドル1個(頂きもので、ほとんど使っていない)
・ホムセンで仕入れた『ピンポンスイッチ』を組み合わせて作ったパドル1個
私の場合は、こんなもんです。
ベンチャーのキーの『しなり感がいい』とか聞きます。
まぁ、なんとなくわかるのですが、
いくつも、パドルはいらないなぁ・・・と感じます。
最近、CWに出るのは『コンテストの呼び回り』くらいのもので・・・。
となれば『メモリーキーヤー』で、十分にコト足りていまして。
呼び回りの場合『送信内容は、ほぼ一定』です。
余計なことを打ちことはありませんので、
ホンマ、メモリーキーヤーでコト足りてしまいます。
ch1:JF3TBM
ch2:5NN 001(とか、コンテストナンバー)
ch3:TU(ほとんど、送信することがない)
要は、コールバックが確認できれば『ch2』を送出するだけです。
最近の運用は『FT8/FT4等のデジタルモードがほとんど』なので、
1,コールサイン
2,レポート
3,73(もしくはRR73)
この『3つ』で交信が成立します。
とはいえ、私も『和文交信』に少しハマったことがあるので、
和文CWerの気持ちは、一定程度は理解できます。
でもね、『なんちゃら電信愛好会』とかに入っても、
そもそも、和文の運用局が『マイノリティ過ぎ』といえるくらい少なく、
・いつも同じ局としか交信しない
・必然的に、ロールコールを追いかける毎日
あかんとは言いませんが、
結局は『仲間内の「なぁなぁ」』に陥ってしまいます。
電信の愛好会を謳うならば、
和文交信の中でも、ニューカマー向けに『コンテスト運用の仕方』とか、
『欧文ラバスタ交信の仕方』など『もう少しバリエーションがないんか?』とか、
いろいろ感じてしまいます。
アマチュア無線は『孤高に楽しむのも長続きの秘訣』です。
仲間内でも『あほな話し』もすれば『DXの話し』、
あるいは『アンテナがどうしたこうした』とか、
世界のDXerが熱中する『デジタルモード』の話題とか、
もうちょっと、話題が広がれば楽しいのにな、と感じています。
私が『一般的なクラブや社団局に入らない理由』は、
アマチュア無線以外の『例会』とか『飲み会』とか、
あんまり、ムセンとは関係のない『人づきあい』が絡むのが『かなわん』のです。
無線道楽を長続きさせるには・・・。
1,年間スケジュールを立てる
2,スケジュールに合わせた『予算』を決める(年間100千円以内)
3,同じような運用を楽しむ人を厳選して付き合う
4,バランスの取れた『運用』を心がける
5,社団局に入るくらいなら、自分で社団局を作る
こんな感じです。
人によって『価値観』が異なるので、
決して『押し付け』るつもりはありませんが。
どうあれ、なるべく『孤高に楽しむ』のを肝に置いています。
入っている団体は・・・
1,JARL
2,A1-CLUB
3,JARL-QRP CLUB
4,自分で立ち上げた社団局(構成員の募集はしていません)
こんなもんですわ、ははは。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
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