私がSWLを再開した『きっかけ』は、今年のLoTW不調がありました。さらに、太陽フレアが強烈で『コンディションぐちゃぐちゃ』に振り回されたことでした。
【写真:北京の局。ま、SSBでも楽に交信できるようなところですが】
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◆いかに、カネをかけず『有意義な時間を過ごすか』。
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DXのプラチナバンドは10MHz帯。
短波放送の31mBも、国際放送のメインストリートです。
アマチュア無線の30mBも、DXのメインストリートと言っても過言ではありません。
こんなところで真剣に遊ぼうと思ったら、本気でハイパワーがいります。
住宅密集地で10・14MHzといったDXのメインストリートで遊ぶには、
我が家のロケーションを鑑みれば『非力、極まりない』です。
あえて『こんなバンドは工事設計で外した方が潔い』と考えました。
パッと見ぃは『なんや、こいつ3アマやんけ』でしょう。
3アマが、和文電信の送受信試験を受けたりしません。
かといって、過去の栄光など、私にとって『どうでもいい』。
人生の終盤に差し掛かり『有意義な時間』が最優先です。
SWLで『1kWerにコバンザメすりゃあ、ラクだわ』と気づきました。
少々ハイパワーにした『移動しない局』をやったところで、
上には上が『ナンボでもおる』わけです。
結局は『泣かず飛ばす』で『フラストレーションが溜まる』のがオチ。
SWL活動で『IC-705』を軸にしたところ、受信性能の良さには仰天。
10WでDXするには『非力』極まりないですが、
届かないものの『届いてくる電波』はたくさんあります。
これを『ロギング』していけば『WARC-AWARD』の『1,000局』も間近に。
とはいえ、IC-705をエキサイターにしたら、おもろいやろなーとか考えています。
ま、しばらくは、大人しく地味ぃにSWLで頑張ります。
また、IC-705のRF-POWERを『0%』に絞っても100mW程度出ます。
FT8で7.041MHzの国内での『QRPp』だって『1DAY-AJD』できます。
多くのIC-705ユーザー諸氏は、どんな使い方してるのかな。
・届かなかったら
・届いてくる電波を追っかけて
・それで遊べばいいじゃないか
AWARDの手順に『気づく』と『散財』も激減しましたよ。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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