OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●届かなかったら、届いてくる電波で遊ぼう。

2024年11月09日 | アマチュア無線

私がSWLを再開した『きっかけ』は、今年のLoTW不調がありました。さらに、太陽フレアが強烈で『コンディションぐちゃぐちゃ』に振り回されたことでした。

【写真:北京の局。ま、SSBでも楽に交信できるようなところですが】
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◆いかに、カネをかけず『有意義な時間を過ごすか』。
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DXのプラチナバンドは10MHz帯。

短波放送の31mBも、国際放送のメインストリートです。

アマチュア無線の30mBも、DXのメインストリートと言っても過言ではありません。

 

こんなところで真剣に遊ぼうと思ったら、本気でハイパワーがいります。

 

住宅密集地で10・14MHzといったDXのメインストリートで遊ぶには、

我が家のロケーションを鑑みれば『非力、極まりない』です。

あえて『こんなバンドは工事設計で外した方が潔い』と考えました。

 

パッと見ぃは『なんや、こいつ3アマやんけ』でしょう。

 

3アマが、和文電信の送受信試験を受けたりしません。

かといって、過去の栄光など、私にとって『どうでもいい』。

人生の終盤に差し掛かり『有意義な時間』が最優先です。

 

SWLで『1kWerにコバンザメすりゃあ、ラクだわ』と気づきました。

 

少々ハイパワーにした『移動しない局』をやったところで、

上には上が『ナンボでもおる』わけです。

結局は『泣かず飛ばす』で『フラストレーションが溜まる』のがオチ。

 

SWL活動で『IC-705』を軸にしたところ、受信性能の良さには仰天。

 

10WでDXするには『非力』極まりないですが、

届かないものの『届いてくる電波』はたくさんあります。

これを『ロギング』していけば『WARC-AWARD』の『1,000局』も間近に。

 

とはいえ、IC-705をエキサイターにしたら、おもろいやろなーとか考えています。

 

ま、しばらくは、大人しく地味ぃにSWLで頑張ります。

また、IC-705のRF-POWERを『0%』に絞っても100mW程度出ます。

FT8で7.041MHzの国内での『QRPp』だって『1DAY-AJD』できます。

 

多くのIC-705ユーザー諸氏は、どんな使い方してるのかな。

 

・届かなかったら

・届いてくる電波を追っかけて

・それで遊べばいいじゃないか

 

AWARDの手順に『気づく』と『散財』も激減しましたよ。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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