動画発信者が『今後のアマチュア無線はどうなるか?』といった議論を展開しています。国内のPhoneだけを見ていたら『本当にどうなるのか!』となるのもわかります。しかし、アマチュア無線は『国内だけのホビーではない』のです。交信相手の分母を増やせばいいだけの話じゃないですかね?。
【写真:10MHzで異なる局の受信をしていますが、ナンボでも増えます】
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◆アマチュア無線はワールドワイドなホビーでしょ。
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FT8で7MHzや10MHzをのぞいていたら、
アメリカの局だらけ、ということもよくあります。
運用する時間帯、周波数帯、電波形式をチョイスすれば、
世界のアマチュアを相手にすれば『たぶん、一生かかる』と感じます。
私は、今年に入ってからWARC-BANDのAWARDにチャレンジしています。
JARLのAWARDですが、異なる局100局ずつのCfmを得られたら、
QSLリストに転記しますが、すでに『900局』のCfmを得ました。
現在『10MHz』に絞って受信活動(SWL)に励んでいます。
1つのバンドで異なる局のCfmが『もうすぐ1,000局に到達する』のです。
どれくらいの時間がかかるかはわかりませんが、
WARC-BANDの『異なる10,000局』にチャレンジしています。
B4でなく『異なる局』からCfmを得ないと申請できません。
・10MHzで100局~1,000局、10枚のAWARD
・WARC-AWARDは、まず『異なる1,000局』でAWARDの台紙1枚
・それ以後は、ステッカーを申請
これらと並行して『SWLでもWASA-HF』を進めています。
冬場は、ローバンドにシフトして『JCCやAJA』もやる予定です。
春から秋にかけては『DX』を中心にやれば、
世界には、ものすごい数のアマチュア局が運用しているのがわかります。
・JAだけ対象にしていたら、分母が小さい
・海外にも目を向ければ、とてつもなく大きな分母になる
アマチュア無線はどうなるのか・・・は、危惧しすぎだと思います。
アメリカ、イタリア、ドイツ、フランス、ロシア・・・、
要は『六大陸』をカバーできれば、
生涯かけても『十分遊べる』でしょう。
ものすごくアクティビティが低いエンティティもたくさんあります。
そのエンティティの局たちは、
自分のエンティティにおける『アマチュア無線はどうなるのか』なんて、
これっぽっちも考えていませんよ。
だって、自分が運用を始めたら『パイルアップ』になるのですから。
メーカーも国内市場には『ある程度の供給はするが、ほぼ見限っている』。
その不足分は『輸出(貿易)で売ればいい』と考えていますし、
現に、海外市場に向いています。
国内のアマチュア無線は・・・より、国内の業界団体が職務怠慢なのです。
▲海外局との交信や受信が可能なら、一生遊べます▼
▲JAが頭打ちなら、USA狙いでもすれば退屈しませんよ。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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