ソロキャンプが流行っていますね。近年『ソロキャン女子』も増え、夏場に限らず『秋・冬・春』と、季節を問わず、ソロキャンプを楽しむ方が増えて、いい傾向だな・・・と感じます。そこで『ソロキャンプに最低限の装備とは?』を考えてみました。かなり厳選しています。初心者には不安かも知れませんが。
【写真:私が愛用のモンベル・ムーンライト1型(旧型)】
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◆私は『B級キャンパー』ですが、何か・・・?
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いけ好かない連中から『あいつはB級キャンパーだ』といわれ、
旧ツイッターにも『なりすましアカウント』を作られ、
そこで『私はB級キャンパーです』とまで書かれました。
まぁ、下手人の見当は、だいたい付いていますが、
アホはほっとくに限る・・・で放置したら偽アカウントも消えていました。
Boy Scout(ボーイスカウト)上がりなので『B級』は当たっています。
さて、ソロキャンプに『最低限必要な装備』を列記しますね。
特に、原付バイクでソロキャンプに行こうと計画しているので、
必要最小限の道具を厳選してみました。
1,テント(モンベル・ムーンライト1型)
2,シュラフ(モンベルのスリーピングバッグ=冬場の低山キャンプ可)
3,マット(ホムセンのでいい)
4,バーナー(プリムス)
5,ランタン(プリムス)
6,板(テーブル代わり)
7,クッカー(家にある片手鍋と飯盒)
8,ラジオ
これだけで十分、遊べます。(雨具は原チャリに常備しています)
テントとシュラフは『命を守るギア(道具)』ですから、妥協はしません。
アルピニストが開発したモンベル製を使っています。
本来ならば、テント下に敷くグランドシートがあった方がいいです。
純正でなくても、ブルーシートの小さいので十分です。
マットは、寝るときにシュラフの下に敷きます。
私は、椅子とか『かさ張るギア類が嫌い』なので、
どちらかというと『地べたに座る派』です。
自宅では、無線室以外テーブルとイスの生活ではないので、
マットを『座布団代わり』に敷けば十分。
バーナーとランタンはイワタニ・プリムスのを使っています。
旧式ですが、収納時にバーナーとランタンが一体化でき、
小型化して収納できるのが気に入っています。
コールマンの白ガソリン・シングル・ストーブも持っていますが、
厳冬期しか、最近は使っていません。
クッカーとか洒落た表現ですが『要は鍋』です。
家にある『片手鍋』を少し改造して、
取っ手だけアウトドア用品のを使います。
飯盒は、当たり前ですが、コメも炊けるし、
レトルト類とか、湯煎で温められるご飯類も飯盒でやると、
意外と『熱の回りがいい』のです。
また、お湯を沸かしたり、使い道は豊富です。
極論すれば『鍋類は兵式飯盒1つで十分』です。
流行りなので、好みの問題ですが、
メスティンは、持っていますが『使いにくい』と感じました。
確かに『炊きこみごはん』とか、レシピは豊富ですが、
フィールドで『面倒くさいことをするなら、家で炊いて弁当にして持参』です。
メスティンでお湯を沸かして、カップラーメンを作るとします。
ものすごく『お湯が入れにくい』『お湯がこぼれる』ので、
メスティンは『小物の道具箱』にしました。
カトラリー類は『箸、スプーン、フォーク』ですかね。
私は、ほとんど『竹の箸』で済ませています。
コンビニ弁当とかでもらう『アレ』で十分です。
小さなちゃぶ台か、もしくは『ただの板』がテーブルです。
地べたに座る派ですので、ディレクターズチェアなどは不要。
となれば、マットを座布団代わりに敷き、
板の上に、食べるものや飲み物を置きます。
この『板切れ一枚』、あるとないでは大違いです。
サイズはA4(297×210mm)かB4(364×257mm)程度が頃合いでしょう。
わざわざ、フィールドに出かけてまで、
携帯電話の類は『緊急連絡用』にとどめておきます。
外からの情報は『ラジオ』で十分です。
私は、パナソニック製の短波ラジオを持参します。
キャンプ場に行ってまで、ムセンはやりません。
他のキャンパーの迷惑になります。
また、野外料理に凝る気が全くないので、
自宅から弁当を作って持って行ったりすれば、
面倒くさい調理に時間を取られたり、
買い出しで余計なものを買わずに済みます。
あとは、お好みで『コーヒー』を持参するとか・・・。
私は『違いがわからない男』なので『ネスカフェ・エクセラ』です。
これも、家で500ccのポット(保温水筒)に入れて持参すれば、
フィールドで『余計な煮炊き』も最小限になります。
普段の生活では、お酒は全く飲みませんが、
フィールドに出たときのみ、度数の高いお酒をたしなみます。
それ用の『アテ(おつまみ)』は重要(笑)。
おさらいです。
1,テント(モンベル・ムーンライト1型)
2,シュラフ(モンベルのスリーピングバッグ=冬場の低山キャンプ可)
3,マット(ホムセンのでいい)
4,バーナー(プリムス)
5,ランタン(プリムス)
6,板(テーブル代わり)
7,クッカー(家にある片手鍋と飯盒)
8,ラジオ
この程度の装備であれば、
私の『警らバイクの箱』と『通勤用ディパック』にほとんど収まり、
テントとマットのみ、物流業者が使うゴム紐で固定したらOKです。
ゴム紐も、原チャリで倉庫街を走っていたら『道のあちこちに落ちてる』。
拾ってきたら『資源の有効活用』になりまっしゃろ(笑)。
100均で買える『自転車の荷台用ゴム紐』でもいいのですが、
時と場合によって、使い勝手が・・・。
私は、自転車のチューブが『いちばんいいな』とか思っています。
まぁ、荷物なんて固定できればいいし『誰も、気にも留めない』ですから。
▲近々、この『警らバイク』にフィールド用品を積んでみよう。
最近のキャンパーは『ギアが多すぎだな』と、私は感じるのですが、
そこは『好みの問題』ですので・・・。
最低限の装備だと、上記の通りです。
非力な原チャリでのソロキャンですから『最低限の装備』をチョイスしました。
心がけていることは『あると便利は、なくても大丈夫』です(経験値です)
キャンプでBBQは、やりません。
なんせ群れるのが嫌いで、BBQのお誘いも来なくなりました。
水が貴重なフィールドで、わざわざ、手を汚すなら『焼肉屋さん』で、
1人焼肉を楽しむ派です(笑)。
この装備で『ボーっとする』のがソロキャンプの目的です・・・。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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