会社の整備工場に放置してあった『古いバイクのバッテリー』をもらってきた。テスターで電圧を測ると『12.5V』ほど。もともと使っていたバイクは125ccで『セルモーターが回らなくなった』『ダメ元で充電してみたが、セルはダメだった』とか。それでも12Vの電圧が得られているのだから、ラジオくらいは鳴らせるだろうと、頂いてきた。
【写真：12Vで動作する『小電力』の機器なら、大丈夫】
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◆試しに『ICOMの広帯域受信機・IC-R6』をつないでみた。
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12V→3Vへ『降圧』のアダプターがあったので、
つないでみたら、きちんと動作してくれた。
少々、電圧が下がっても『鳴りつづける』はず。
今度の休日は、日がな一日『鳴らしっぱなし』で試してみよう。
災害時に『1～2週間鳴ってくれたら十分だろうな』と感じた。
あるいは、シガーソケットからUSBケーブルをつなぎ、
ケータイやスマホの充電なんかにも使えそうである。
アマチュアは『こういうジャンクの再利用』もするのである。
12Vが供給できる『小型ソーラーパネル』があったら、
昼間は充電し、夜間にラジオやらを鳴らすのも可能だ。
ちなみに、ホームレスのおっちゃんたちは、
車の古いバッテリーにソーラーパネルをつないで充電し、
夜間は12Vの電球をともし、ラジオを聴くなど・・・。
案外と『最低限ながら文化的生活』を過ごしているのである。
毎度おおきに。ほんじゃーね！！
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