Visual Sound “PURE TONE”
先日ヨシさんのブログでも紹介されていた。音質にこだわったアナログ回路に定評のあるエフェクターメーカー:ヴィジュアル•サウンドのミニバッファーをGETしてみた。だって6Kちょいとお手頃な割に評判が良いのですもの。
Visual Soundと言えば、1SPOT(Power Supply)や
ホームベース型のH2Oなんかが有名ですね。
もともとプロミュージシャン向けにカスタムメイドの機材を提供するガレージ・メーカーだったのですが、その本領を発揮するマニアックかつ実践的なアイテムが完全受注生産(もちろんハンドメイド!)で商品化。右の無骨な筐体、いわゆるラインドライバーとかバッファーとか言われているアイテムです。
パッシブPU搭載ギターから出力されるハイインピーダンスの信号は、劣化しやすくノイズが混入しやすい電気信号です。エフェクターをたくさん接続したり、合計で10m以上もケーブルをとりまわしたりすると見る見るうちに音質が劣化していきます。
そんなヒ弱なハイインピ信号を元気でノイズの混入しにくいローインピーダンスの音声信号に変換するのがこの「ピュアトーン」。文字通り原音への味付けを極限まで抑えて、音声信号にドドスコスコスコ「元気」注入♥
ローインピ信号を入力した際にはローインピのまま出力されるので、パッシブPU搭載のギターとアクティブPU搭載のギターを持ち替えたときの音量差を整える役割も果たします。
お気に入りの機材を全部足元に並べたいけど、音質劣化に悩んで夜も眠れなくなってしまっているエフェクター・マニアックスな皆さんに是非試して頂きたい!
この製品の説明を充分にせずに試奏していただくと「接続したときと、してないときとの差が判らな~い。意味あんの?」と言われることが有りますが、「判らない」から良いのです!それだけ原音に対して忠実だっちゅーことです!!
でも、確実に電気信号としては「元気」になっているんです。機材をたくさん接続した状態でお試しいただければ確実に「差」がわかりますヨ! エフェクターの“ノリ”が変わってきます。
とのことです。
そんなこともあって実際にゲットして4Uシステムに接続してみた。
実はLovepedalのLine Driverを接続して様子をみていたのが、
このVisual Soundの方が若干高域に張りがあるような感じで、
現時点の印象では自分のシステムには合いそうだ。
こちらも比較しつつじっくり試してみることにします。
そうなんすよね値段が懐に優しいところが◎
でも、まさか主審さんがいくとは思いませんでしたよ...お互いぷちへそまがりチックな隙間産業っすよね(爆)
私はDTSとかチャンドラーとかを試してからと思っておりました。
私が試奏したときはバッファー特有のチリチリ感はあまり感じませんでしたが、主審さんのシステムに入れてその辺はどうお感じでしょうか?
エフェクターのノリが良くなるとの事、試してみたくなりました。
あ、ざらめ通信になってます?
あははは、そうすね。王道物はなんとなく避けちゃうかな。(笑)
これはサイズとデザインが気に入りました。
これならどのボードにもセットできそうなんでね。
チリチリ感とかは感じませんでしたよ。
クリーンとの相性が割と良い感じでした。
りっちーさんのボードみたいに、直列系で組む場合は効果があるかもしれませんよ。
但し音質の変化が全くないわけではないので、バッファの音質の好き嫌いはあるかもしれないので、確認した方が良いかもです。