賛否両論みたいですね。でも、賛がかなり多く感じます。
あっしですか?もちろん「否」ですって。(笑)
でも、そんなめちゃめちゃな「否」ではないですけどね。
むしろ復活の兆しは感じてます。でも、どうしても辛口になっちゃうんですよね。(笑)
最初にお話をしておくと私にとってのTOTOは、AORへのめりこむきっかけになった非常に意味のある重要なバンドだったのです。TOTOの1stを聞いてBozやらChicagoやら彼らやJay Graydon,David FosterらのLA系スタジオミュージシャン達の作り出す音を追い求めクレジットを頼りにLPレコードを買いあさりレンタルしまくったものです。そんな訳でTOTOの初期には人一倍思い入れがあるのではないかと思います。
そんな偏屈オヤジがこのアルバムを聞いてどう思ったかといえば、ここ何枚かのアルバム(あまり深く聞き込んでなかったりもするが・・でも、1stは未だに毎朝目覚めに聞いているのだ。目覚まし機能付きCDプレイヤーでね。)に比べたらこれは昔の要素を感じさせてくれる内容だと思う。
演奏はもちろんうまいし曲もそこそこだ、でも、メロディーやピアノのリフ、ルークのギターには昔の面影はない。ルークのギターは汚くつぶれた音で昔の甘くて太い艶やかなものではないし、ボビキンやルークのボーカルに関しては昔どおりで安心したけど・・バンドとしてのサウンドも変わってきている。それはそうだ、最強のリズムセクション、Jeff porcaro & David Hungateはもう二度と見られないし、ボビキンは帰って来てジョセフも参加しているし、Steve Porcaroだって参加してるしね。でも、TOTOの舵取りをルークが行なってるとしたらやはりハードな方向に行ってしまうと思うしね。
そこいらのロックバンドのアルバムだったら高評価されるだろう。でも、TOTOの看板をしょってるかぎり、初期のTOTOと比較され続けてしまうと思う。
TOTOが嫌いなわけではない。むしろ大好きなのだ。四半世紀近く一つのバンドで活動しているわけだし、変わらないわけはないのだけど、無いものねだりになってしまうのは自分でもわかってはいるんだけどね。このアルバムはそこそこのセールスを上げるような気がする。今後のアルバム何枚かを引き続き期待してみたい。
本人達は自信作だといっているらしいけど。。
だったら何故「剣」をジャケットにいれないのかしら?
あっしにとってのTOTOの評価はいまのところ「剣」なのです。
1.FALLING IN BETWEEN
2.DYING ON MY FEET
3.BOTTOM OF YOUR SOUL
4.KING OF THE WORLD
5.HOOKED
6.SIMPLE LIFE
7.TAINT YOUR WORLD
8.LET IT GO
9.SPIRITUAL MAN
10.NO END IN SIGHT
11.REEFER MAN (日本盤ボーナス・トラック)
あっしですか?もちろん「否」ですって。(笑)
でも、そんなめちゃめちゃな「否」ではないですけどね。
むしろ復活の兆しは感じてます。でも、どうしても辛口になっちゃうんですよね。(笑)
最初にお話をしておくと私にとってのTOTOは、AORへのめりこむきっかけになった非常に意味のある重要なバンドだったのです。TOTOの1stを聞いてBozやらChicagoやら彼らやJay Graydon,David FosterらのLA系スタジオミュージシャン達の作り出す音を追い求めクレジットを頼りにLPレコードを買いあさりレンタルしまくったものです。そんな訳でTOTOの初期には人一倍思い入れがあるのではないかと思います。
そんな偏屈オヤジがこのアルバムを聞いてどう思ったかといえば、ここ何枚かのアルバム(あまり深く聞き込んでなかったりもするが・・でも、1stは未だに毎朝目覚めに聞いているのだ。目覚まし機能付きCDプレイヤーでね。)に比べたらこれは昔の要素を感じさせてくれる内容だと思う。
演奏はもちろんうまいし曲もそこそこだ、でも、メロディーやピアノのリフ、ルークのギターには昔の面影はない。ルークのギターは汚くつぶれた音で昔の甘くて太い艶やかなものではないし、ボビキンやルークのボーカルに関しては昔どおりで安心したけど・・バンドとしてのサウンドも変わってきている。それはそうだ、最強のリズムセクション、Jeff porcaro & David Hungateはもう二度と見られないし、ボビキンは帰って来てジョセフも参加しているし、Steve Porcaroだって参加してるしね。でも、TOTOの舵取りをルークが行なってるとしたらやはりハードな方向に行ってしまうと思うしね。
そこいらのロックバンドのアルバムだったら高評価されるだろう。でも、TOTOの看板をしょってるかぎり、初期のTOTOと比較され続けてしまうと思う。
TOTOが嫌いなわけではない。むしろ大好きなのだ。四半世紀近く一つのバンドで活動しているわけだし、変わらないわけはないのだけど、無いものねだりになってしまうのは自分でもわかってはいるんだけどね。このアルバムはそこそこのセールスを上げるような気がする。今後のアルバム何枚かを引き続き期待してみたい。
本人達は自信作だといっているらしいけど。。
だったら何故「剣」をジャケットにいれないのかしら?
あっしにとってのTOTOの評価はいまのところ「剣」なのです。
1.FALLING IN BETWEEN
2.DYING ON MY FEET
3.BOTTOM OF YOUR SOUL
4.KING OF THE WORLD
5.HOOKED
6.SIMPLE LIFE
7.TAINT YOUR WORLD
8.LET IT GO
9.SPIRITUAL MAN
10.NO END IN SIGHT
11.REEFER MAN (日本盤ボーナス・トラック)
セルジオ越後さん並みの超辛口ですね。(笑)(45点くらいですか?)
確かに、私もTOTOはⅠとⅡがベストだと思っています。最初からのファンにとっては、そこからの呪縛から逃れられないのかもしれませんね。
でも「TOTO」という名前があまりにもメジャーになりすぎて、そこから抜け出せない、そのまま走り続けないといけないというプレッシャーは、彼ら(オリジナルメンバー)が一番わかっているのかも。
好きなだけに辛口になっちゃうんですよね。(笑)
そうなんです。呪縛かもしれませんね。
でも、Turn BackやIsolationは結構カッコイイですよね。
でも、今回のギターの音とかはちょっとどうよ?って感じもしました。曲によってなんですけどね。いい音のもあるんですけど、こりゃ好みなんでなんともいえませんがね。(^^;;
剣の意味は本人達が一番わかってると思いますよ。
私も今月の1日にやっとCDショップへ行くことが
出来まして、購入しました。
まだ、通して5回ほどしか聴いておりませんが、
ここ15年ほどの作品中では気に入っております。
15年の間にはライヴが何度も出てまして、そちらが
好きだったりするのですが。
今回はもうしばらく聴いてみて、またコメントしますね。
聞き込んでますねェ!
そうですね。
最近のアルバムの中では良い感じです。
コメントお待ちしています。よろしくー
アッシはグレッグの声に違和感を感じました。
でも、キンボールおじさんが結構がんばっているのでライブを期待したりします。生は無理でしょうから、TVで放送しないかしら?
そうなんですよ。
ここ何年かってもうだいぶになるんですが・・ルークの音がいまいちなんですよねぇ。。
ギター弾きからすると初期の暖かいサウンドの方が好みなんですよ。最近のサウンドはドンシャリでつぶれちゃってる感じがどうもなじめないのです。
このアルバム、個人的には好きな方では無いですが、
部分的に「剣」を感じさせるところがあるような気もします。
ルークの音は主審が言われるように1~2枚目とは全く違い
好みが分かれると思いますが、6枚目よりは良いかなと。
最近は慣れましたが、ハードロック畑のあっしは5枚目の
音が一番好みです。
単純に昔のような曲は作れないんでしょうかねぇ?
作る気にならないのかなぁ。
ほほう。剣の部分もありますか?
あっしは聞き込み不足かな。っていうかそんなに何度も聞く気にならないってのがそもそも個々何年かのTOTOなんですよね。そうっすねぇ。昔のルークの音好きとしては、特に8枚目以降はいまいち君ですね。
昔の曲はデヴィッド・ペイチが作ってたと思います。