ジャケットは何がなんだかよくわからない地味なものですが、内容は秀逸!!A面をLAサイド、B面をTokyoサイド(さすがにLPレコード時代ならではの呼び方ですよね。(笑))になっていて、特にLAサイドではデヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンをはじめTOTOのメンバーがバックをつとめ、めちゃめちゃかっちょいいAORサウンドに仕上がっています。ビル・チャンプリン、トム・ケリーコーラス陣の豪華さ、そして、じゃり平さんチーム(ジェリー・ヘイをはじめとするシーウィンド・ホーンズ)を彷彿とするような?(本人たちのような?違うのかな?)クレジットには、グレッグ・マティソンのアレンジって書いてあるなぁ。そんなわけでAORファンはマストアイテムですぞ!
当時不思議なピーチパイやらSeptemberで、ややアイドル的な売られ方をされた竹内まりやですが、ミュージシャンとしての実力はこのアルバムでも明らか!これだけのメンバーにまじってもしっかり個性を発揮しているように思えますね。これは何気に非常に凄いことだと思います。曲や参加メンバーも素晴らしいのですが竹内まりやの頑張りも見逃せません。
ジェフのカウントとフォスターのピアノにハンゲイトのダブルストップでイントロがとにかくかっこいいSweetest Music、ちょっとDiscoっぽいファンキーなリズムはいいですね。ここではジェイ・グレイドンも手癖丸出しのギターソロを弾いてますね。(笑)、また、後に旦那さんになる山下達郎作曲・詞の「モーニング・グローリィ」これは素晴らしいですね。名曲だと思います。特にエンディング直前のジェフ・ポーカロ必殺の6連?おかずはしびれます。Mrac Jordanがらみの4.Secret Loveもなかせます。
SIDE A (L.A. Side)
1.Sweetest Music
Words by David Lasley Music by Peter Allen
Background Vocals: Bill Champlin, Tom Kelly, Carmen Twillie
Chorus Arrangement: Bill Champlin
2.Every Night
Words by Alan O'day Music by 山下達郎
Background Vocals: Alan O'day, Laura Lee, Lori Kelly
Chorus Arrangement: Alan O'day
3.Morning Glory
Words by 山下達郎 Music by 山下達郎
Background Vocals: epo, 安部恭弘, 宮田茂樹
Chorus Arrangement: 安部恭弘
4.Secret Love
Words by Marc Jordan Music by D. Foster & J. Graydon
Background Vocals: Jay Graydon, David Foster, Bill Champlin
Chorus Arrangement: Jay & David & Bill
5.Heart to Heart
Words by 竹内まりや Music by Roger Nichols
Background Vocals: Jim Haas, Jon Joyce, Stan Farber
Chorus Arrangement: 宮田茂樹
Rythm Section: Jay Graydon (Acoustic & Electric Guitar) David Foster
(All Keyboards) Jeff Porcaro (Drums) Steve Lukather (Acoustic Electric Guitar) David Hungate(Bass)
Rythm Arrangement by J. Graydon & D. Foster
Strings & Horn Arrangement by Mathieson
SIDE B (Tokyo Side)
1.二人のバカンス
Words by 竹内まりや / Music by 林哲司
林哲司 (Arrangement) 鈴木茂 (Guitar) 岡沢潔 (Bass) 清水信之 (All Keyboards) 島村英二 (Drums) 中西康晴 (Piano) Buzz (Background Vocal)
2.遠く離れて(When you're so far away)
Words by 竹内まりや Music by 竹内まりや
戸塚修 (Arrangement) 鈴木茂 (Guitar) 岡沢潔 (Bass) 清水信之 (All Keyboards) 島村英二 (Drums) 中西康晴 (Piano) epo (Background Vocal)
3.雨のドライブ
Words by 竹内まりや Music by 竹内まりや
清水信之 (Arrangement & Piano) 市原康 (Drums) 高水健司 (Bass)
3.Farewell Call
Words by 竹内まりや Music by 竹内まりや
清水信之 (Arrangement & All Keyborads) 青山徹 (Guitar) 野口明彦 (Drums) 中西康晴 (Piano) 渡辺もりお (Bass) 山下達郎 (Background Vocal) Epo (Background Vocal)
当時不思議なピーチパイやらSeptemberで、ややアイドル的な売られ方をされた竹内まりやですが、ミュージシャンとしての実力はこのアルバムでも明らか!これだけのメンバーにまじってもしっかり個性を発揮しているように思えますね。これは何気に非常に凄いことだと思います。曲や参加メンバーも素晴らしいのですが竹内まりやの頑張りも見逃せません。
ジェフのカウントとフォスターのピアノにハンゲイトのダブルストップでイントロがとにかくかっこいいSweetest Music、ちょっとDiscoっぽいファンキーなリズムはいいですね。ここではジェイ・グレイドンも手癖丸出しのギターソロを弾いてますね。(笑)、また、後に旦那さんになる山下達郎作曲・詞の「モーニング・グローリィ」これは素晴らしいですね。名曲だと思います。特にエンディング直前のジェフ・ポーカロ必殺の6連?おかずはしびれます。Mrac Jordanがらみの4.Secret Loveもなかせます。
SIDE A (L.A. Side)
1.Sweetest Music
Words by David Lasley Music by Peter Allen
Background Vocals: Bill Champlin, Tom Kelly, Carmen Twillie
Chorus Arrangement: Bill Champlin
2.Every Night
Words by Alan O'day Music by 山下達郎
Background Vocals: Alan O'day, Laura Lee, Lori Kelly
Chorus Arrangement: Alan O'day
3.Morning Glory
Words by 山下達郎 Music by 山下達郎
Background Vocals: epo, 安部恭弘, 宮田茂樹
Chorus Arrangement: 安部恭弘
4.Secret Love
Words by Marc Jordan Music by D. Foster & J. Graydon
Background Vocals: Jay Graydon, David Foster, Bill Champlin
Chorus Arrangement: Jay & David & Bill
5.Heart to Heart
Words by 竹内まりや Music by Roger Nichols
Background Vocals: Jim Haas, Jon Joyce, Stan Farber
Chorus Arrangement: 宮田茂樹
Rythm Section: Jay Graydon (Acoustic & Electric Guitar) David Foster
(All Keyboards) Jeff Porcaro (Drums) Steve Lukather (Acoustic Electric Guitar) David Hungate(Bass)
Rythm Arrangement by J. Graydon & D. Foster
Strings & Horn Arrangement by Mathieson
SIDE B (Tokyo Side)
1.二人のバカンス
Words by 竹内まりや / Music by 林哲司
林哲司 (Arrangement) 鈴木茂 (Guitar) 岡沢潔 (Bass) 清水信之 (All Keyboards) 島村英二 (Drums) 中西康晴 (Piano) Buzz (Background Vocal)
2.遠く離れて(When you're so far away)
Words by 竹内まりや Music by 竹内まりや
戸塚修 (Arrangement) 鈴木茂 (Guitar) 岡沢潔 (Bass) 清水信之 (All Keyboards) 島村英二 (Drums) 中西康晴 (Piano) epo (Background Vocal)
3.雨のドライブ
Words by 竹内まりや Music by 竹内まりや
清水信之 (Arrangement & Piano) 市原康 (Drums) 高水健司 (Bass)
3.Farewell Call
Words by 竹内まりや Music by 竹内まりや
清水信之 (Arrangement & All Keyborads) 青山徹 (Guitar) 野口明彦 (Drums) 中西康晴 (Piano) 渡辺もりお (Bass) 山下達郎 (Background Vocal) Epo (Background Vocal)
やはりこれですな。LA-sideばかり聴いてましたが..。
昔からの謎がこの「Sweetest Music」でして、soloが
GraydonかLukatherかで友人達とモメた記憶があります。
曲毎のクレジットは無いし、どう聴いても私にはジェイに聴こえ
るんですが友人は「あれはgraydon“風”に
弾いてるんだ!」と譲らず未決着。ああ…つまらん..。
でもやっぱGraydonですよねえ。
ちなみに私も弾けます、鼻歌で…チャラチャチャーン!....失礼..。
いやいや、お好きなものが近いのよ。(笑)
このアルバム久々に聞いたら凄くよかったですよ!!
Morning Gloryはまじ凄いっすよ。前から良い曲だとは思っていたのですが、聴き直してみたらすごいすごい・・(笑) 達郎恐るべし!!Blenda RusselのIt's Somethingにちょっと似てるけど。(笑)
Jeffのハットワークやオカズには相当しびれますが、フォスターさんのバッキングも非常に味がありますね。まじでやられました。(笑)
Sweetest MusicのGuitar SoloはJay Graydonで間違いないでしょう!!その心は
1.音がグレイドンである。(笑)
2.手癖がグレイドンである。
3.ルカサーならルカサーの手癖がでるだろう。(笑)
です。(笑)
そうだ!。ジェイといえば今度出る新譜にまりやの
「Secret Love」が入りますね。全曲“デモ”っぽい
ですが、ちょっとべらぼうな曲名が並んでいるので
ボーナス曲付の日本盤を今年一番の期待作として
首長―くして待っています。「What Good Is Love」
やら「You’re My Day」やら、ビックリ仰天まさかの
「I Fall In Love Every Day」ですから...。早くー。
そうそう、慌てて調べたところ、70'sってことで当時の録音をProtoolsを使ってよい音にしてMIXしているようですね。出来上がりが非常に楽しみですね。これは買わなきゃいかんかな?日本盤にボーナストラックつけてきたりして2枚売ろう攻撃がないといいのですが・・(爆)
しっかしマイケル冗談印の曲があったとは。。今まで気がつかなかった(^^;;
Secret Loveはタメの効いたドラムのオカズがたまらないですね。この頃のスネアの音の処理の仕方がまた独特というか。。「ドダ」みたいな音で、これ以上重くできねぇ~みたいな。ハットが切れ味鋭いからまたメリハリ効いて気持ちよい感じで。
A1,3,4はともかくB1も好きだったりします。
今となってはこっ恥ずかしいアレンジ(林哲司さんすみません)に乗ったツインギターのイントロが、80年代歌謡曲で育った自分にはもうたまりません。
このアルバムと尾崎亜美のHotBabyはかなりのお気に入りですね。
以前本穴でSweetest Musicって一緒にやりませんでしたっけ?(笑) またやりませんか?(笑)
そうそう、話は戻ってドラムとかは時代の音ですよねぇ。全体的にコンプが効いてる感じなのかな?キレがいい感じもしますよね。
あっしも「2人のバカンス」は好きですよ。Doobie風ピアノにベタなぎターのリフ、シンプルなドラムのオカズ、歌謡曲してますよね。
美味しいアルバム並べすぎですよ。。。
このレコード、A面しか聴かなかった記憶が(笑)
日本に出張したときに紙ジャケのCD買ったんですが、
記憶よりも更に音が良くて驚きました。
で、結局A面の曲しか聞かない、と(爆)
そろそろ尾崎亜美の出番かな。。。(と煽ってみる)
80年代の日本のアーティスト(アイドル含む)は、猫も杓子もLAでレコーディングしてましたね~。
で、帯にはお約束の「LA録音」(笑)。
当時、ルカサーやD.フォスターは、誰の曲を演奏してるのか判らないくらいの曲数をこなしてたはずですが、彼らがプレイするとAORになるんですよね!!
ちなみに河合奈保子のLA録音アルバムも良かったりします(爆)。
私も大昔バンドで「Sweetest Music」やった事がありました。
ハンゲイトのダブルストップのイントロ、
自分で弾いてて鳥肌立ちます(苦笑)。
ジェフの日本人アーティスト参加アルバムは、このアルバムに始まり尾崎亜美の「Hot Baby」に尽きると思います。
ところで「Sweetest Music」のエンディング、どうして唐突に終わるのかご存知ですか?25年にわたる疑問です。