◆今日の通勤CD[Sylvia/PARACHUTE]

いやいや、急に寒くなりましたねぇ。。
つい3,4日前まで夏のような暑さだったのにねぇ。
このギャップに皆さん体調など崩してませんか？

さて、久々のCDレビューです。
今日はパラシュートのSylviaですね。
このアルバムが活動を凍結したままの彼らにとっての、事実上最後のオリジナル・アルバムということになるそうです。
マイク・ダンが（全くベースをプレイしていない訳では無いようですが）ボーカルにかなり専念しているせいか？前よりも歌が上手くなっているようなきがします。まあ、いわゆる下手うま系なのでいいのですが・・・(笑)　
そしてインスト曲の全く無い唯一のアルバムとなっており、雰囲気は正に和製AORアルバムですね。そういえばマイク・ダンのボーカルスタイルはヘタウマな感じがちょっとビル・ウィザース風ですね。

前作までは、とにかく、フュージョン系ありロック系ありオリエンタルなのもありとポップでカラフル、バラエティーに富んだ作風が特徴だったパラシュートでしたが、これまでとはまったく異なるアプローチを探っていたことが伺えますね。
音作りもしっとりとした感じで落着いていて、安定感がより出てきて聞きやすくなってますね。

　1. DON'T GIVE IT UP
　2. SYLVIA
　3. KEEPING IT UP
　4. WHERE DID WE GO WRONG
　5. BABY YOU'RE JUST LIKE ME 6. LIVEWIRE
　7. SOMETHING DOWN THE HIGHWAY
　8. DO WHAT YOU WANT TO
　9. GOOD FOR NOTHING

　■PARACHUTE members
　TATSUO HAYASHI：Drums
　NOBU SAITO：Percussion
　MIKE DUNN：Bass, Vocal
　MASAKI MATSUBARA, TSUYOSHI KON：Guitar
　YOSHIHIKO ANDO, AKIRA INOUE：Keyboards, Synthesizer
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　■GUEST MUSICIANS
　PHIL BROWN：Bass
　JULIA WATERS, OREN WATERS & CLYDINE JACKSON,
　JESSE BARISH & TERRY SHADDICK, MARK G. CREAMER,
　JOE CHEMAY & GENE MORFORD：Background Vocals