主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆ラック計画 その44 Mod Proゲットしました!

2013年01月21日 | Amp・ラックシステム

Line6のMod Proを運良くお手頃価格でゲットです。
たまたまオクで発見しSTART価格のまま推移していたので、
静観しておりましたが、残り1時間を切っても入札が無かったので、
開始価格+1万程度入札してみました。

時間帯が来るまでの移動時間だったためそのまま放置して、
自宅に到着後確認するとなんと、開始価格のまま落札!

非常にLuckyでした。

cont師匠もお持ちのLINE6のModulation系の1URack Moduleです。
多彩な音色をMIDIでコントロールできるのは正にラックシステム向き!

以前東洋大の板倉キャンパスのステージでで行われた
Beatnutsのライブでの綺麗なコーラスのクリーンを思い出します。 
こんなやつです。よそのサイトから引用です。

1Uサイズで奥行きは15cm前後、重量もさほど重くない、コンパクトで素晴らしいパッケージに仕上がった本機のリア・パネルからチェックしてみよう。
IN/OUTは+4dB対応のXLRが各ステレオで、それとは別に−10dB対応のフォーンも各ステレオで用意されている。
フォーンはRchのみ使用すれば、モノIN/モノOUTのコンパクト・エフェクター的にギターやベースを接続する場合に便利だ。
LchのみはTRSフォーンに対応し、IN/OUT各1本ずつのTRSケーブルでステレオ接続が可能になっている。
+4dBに対応しつつ、他にもいろいろな接続法を備えているのは幅広いユーザーのニーズを考えると素晴らしいことである。

次にフロント・パネルだが、このシリーズ共通のデザイン(色は違うが)は非常に分かりやすくどれか1つを把握すれば
他の機種の操作もすぐ理解できるレイアウトになっている。内容の違うエフェクターでここまで共通のレイアウトを
取れるのは設計段階からきちんとコンセプトが煮詰められていたということで、素晴らしい仕事ぶりだ。
うんちくはこの辺にしてパネルを見ていこう。

IN/OUTのレベル、ドライ/ウェットのMIXバランス、PROGRAM SELECTノブ、MODELING SELECTノブ、SPEEDノブ、
DEPTHノブ、さらにプログラムによりパラメーターの内容が変わるTWEAKとTWEEZノブがある。
この2つのノブは最近多くなった、メイン・ディスプレイを見たりパラメーター・ページをめくらなければ今何をコントロールしているか分かりづらい機種とは異なり、
ノブ脇のLEDを見れば一目瞭然だ。ボタン系はシステム・セットアップやSAVE、TAP、ディスプレイ・セレクト、BYPASSなどの基本操作用のボタンを装備。
実際の使用感は、各ノブの役割が分かりやすいため取説無しでも何の問題もなく使える。
ただしシステム・セットアップやMIDIの設定など深層に入っていくタイプの設定は、ディスプレイが小さいため取説がないと分かりづらいかもしれない。
しかし他社のマルチエフェクターに比べれば格段に分かりやすい。

一番重要なサウンドについて述べていくことにしよう。すべてのプログラム、モデリングに関して
“うーん、どーかなー”と思わせるものは1つも無くGoodの一言である。世間ではモデリングというものに対して
“なーんだやっぱ本物と違うや”とか“ここがこーだったら買うのになー”などの意見も多数耳にするが、
本物の音が欲しければ本物をそろえればいいのであって、しかしその本物が必ずしも今作ろうとしているサウンドとマッチするとは限らない。
その点、モデリング・マシンは価格的に手に入れやすいだけでなくS/Nも良く、1台で数種類のエフェクトを使用することもでき、
良いこと尽くめだ。またしてもうんちくはこの辺にしてサウンドの話に戻るが、私が特に気に入ったのはフェイザ−系である。
今までのラック・タイプやプラグインではコロコロ感というかショワショワ感がいまいちだったのだが、Mod Proはその点が非常に良い。
エレキギターは当然、ボーカルなどにもかかりが良く、ハードなオケに混ざっても存在感がある。あとトレモロ系も良い。
普段私はAmp FarmのFENDERのトレモロを使用するのだが、Mod Proはアンプ・モデラーではないので歪みとは関係なく
トレモロをコントロールできるのは重宝した。その他のモデリングも非常に素晴らしい作りになっている。
あえて難癖をつけるとすればJET FLANGERがちょっとおとなしい感じがしたくらいである。
全体的にギターやベースを直接インプットしてエフェクターとして使用するのはもちろん、既にレコーディングされた素材、
例えばボーカルやキーボード系に使用してもかなり良い。ちょっと物足りなかったオルガンのLESLIE感を増したり、
Rhodesのコーラス感やパンニング感をより目立たせるなどいろいろな用途が考えられる。

SPECIFICATIONS

■AD/DA/24ビット
■サンプリング・レート/46.8kHz
■エフェクト数/16
■ユーザー・プログラマブル・プリセット/99
■入出力端子/フォーン・イン/アウト(アンバランス)L/R(MONO)、XLRイン/アウト(バランス)L/R、MIDI IN/OUT、エクスプレッション・ペダル
■外形寸法/482(W)×153(D)×43(H)mm
■重量/1.92kg

到着&システム構築に楽しみが増えますです。

 


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2 コメント

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うっひゃ~ (魂のヨシ)
2013-01-21 22:26:02
またまたっすか!! おめおめです。
いやはやこりゃゴイスーを通り越しております。
歴史魂とこやつでゴージャスな事になりそうですね。
音出し大会が楽しみです!!
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え? (主審)
2013-01-22 09:03:39
>ヨシさん

あざーす!

またまたって・・・・(笑)

Modulation系がMPX-1だけだと弱いので強化したくて、CE-300あたりを狙い始めたところ、こやつがいきなり登場しまして、入札したらあっさり落ちました。
すごくラッキーです。

歴史魂+変更職人で色々できそうですね。
配線を考えないと・・・(^^;;
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