◆けんぱ・けんぱ・けんけんぱ

 「健康」のライブも終了し久々にラックシステムに火を入れてみた。

やはりチューブアンプの音はいいですね～
やはりエフェクトボードの音とは全然違いますね。

良い感じのコンプレッションがかかるんですよね。
これはやはりチューブアンプならではです。

これはこれでありなのですが、
正月明けのShinちゃんとの音出しでのKemperのサウンドは、
ラックシステムにひけをとらなかったんですよね。

モデリングとプロファイリング全く考え方や技術が違うんだな。
って感じました。

ノイズに関してはKemperの勝利です。
TRIAXISはゲインを上げていった時にかなりブーン♪
というノイズが入っちゃいます。

それを抑えるためにDecimaterを導入しましたが、
これはこれでかなりの高性能ではありますが、
減衰するときの美味しい部分が不自然になっちゃうんですよね。

HRやヘビメタなんかの大音量出しっぱなしな音楽ならさほど気にならないのかもしれませんが、
あっしのジャンルだと結構音の消え際って気になるんですよね。

実は先日楽器屋さんでKemperのエフェクト系をチェックしてきたのですが、
予想以上に使えるんですよ。

もちろん、大きさもKemperの勝利

Shinちゃんは空間系やModulationもあまり深く掛けないので、
そのあたりのポテンシャルが気になって導入を躊躇してたんですけど、
実際に試してみると、なかなか素晴らしいものがありました。

作り込んだり作り込んでいくにはレコーディングだとフラクタルに分があると思うのですが、
セッションやLiveであればシンプルなKemperの方が扱いやすいような気がしました。

もちろんShinちゃんに色々相談出来るってのも大きいですよね。

買うなら、消費税の事も考えて今でしょう！！！
思い切ってKemper導入に踏み切りました。

手元にMATRIX GT-800があるので、Power Ampなしのラックモデルを予約しました。

入荷が楽しみです！