1969年にバンドを結成した当初は正統派ブリティッシュ・ロックをそのスタイルとしていたようですが、なかなか認められることはなく地道なライヴ活動を強いられていたようで、ウィットに富んだメロディが持ち味となってからは、ポップ感覚あふれるアート・ロックと評され、本国イギリスのみならず海外での評価も高まりだし、拠点をアメリカに変えた彼らは、6枚目の本作で、全米No.1のタイトル獲得しました。甲高い個性的な声に緻密でメロディアスなキーボードアレンジ、タイトなリズム、ややプログレッシブな曲調はとても個性的ですね。目だったスタープレイヤーこそいない感じですが、バンドも何気にうまいですよね。ボーカルをとるリック・デイビスとロジャー・ホジソンの二人がバンドの中心人物のようですね。どこか切ない覚えやすいメロディと聴けばすぐ彼らとわかるそのスタイルが受けたのでしょう日本でも大ヒットしましたね。LPは持っていたのですが、先日CDを入手して久々に聞きましたがやはりいいですよねぇ。
1.Gone Hollywood
2.The Logical Song
3.Goodbye Stranger
4.Breakfast In America
5.Oh Darling
6.Take The Long Way Home
7.Lord Is It Mine
8.Just Another Nervous Wreck
9.Casual Conversations
10.Child Of Vision
1.Gone Hollywood
2.The Logical Song
3.Goodbye Stranger
4.Breakfast In America
5.Oh Darling
6.Take The Long Way Home
7.Lord Is It Mine
8.Just Another Nervous Wreck
9.Casual Conversations
10.Child Of Vision
アルバム全体のアンビエンス(要はプロデューサのワザ?)な感じがまた好きだったりします。
スネア、タムの深~い音にしびれます。
ドラムの方、スネアロールの使い方がウマいし。。
あと、お茶目なジャケットも好きで、
高校の頃かな~り長い間お部屋に飾ってました。
(レコードジャケってこういう時、適度な大きさで良かったすよね。)
ほほぅ~
ドラマーならではの細かい分析ですねぇ~
なるほど!!
確かに全体的にしっとりしたような空間処理どこかちょっと懐かしいような感じで哀愁を感じさせるメロディとあいまって効果がありそうですね。
このおばちゃんいい味だしてますよね!(笑)