主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Never Alone-Duets/Paul Jackson Jr]

2009年10月07日 | CDレビュー(FUSION編)
96年のアルバムですね。

Duetsってことで10曲全てにおいてポールと
誰かがデュエットするという形式で製作されています。
つまり有名ミュージシャンが曲ごとに参加しているのです。

ますますスムースジャズ一直線路線でしょうか?
と思いきやバラエティに富んでますね。
カバー曲も多いのですがうまいこと仕上げてますね。

さわやか路線ではEarl Llughが出てきたり、と思えば Gerald Albright+Tom Scottの組み合わせでちょとNYぽい?夜っぽいFUSIONもあるし、Soulful Strut では元祖リズムギターおじさん黒いガッツ石松ことRay Parker Jrも登場です。 ラストのShort and SuiteではGeorge Dule御大とのコラボでPaul Jackson Jrおじさんも歪ませてCross Overしちゃってます。

さすがに大物がたくさん登場なので、
ゲストプレイヤーの個性を生かしつつをフューチャーした形で、
なおかつPaul Jackson Jrがそこをサポートしつつ
美味しいところでは出てくる的にうまく作られている感じです。

本当に器用なんですが決して器用貧乏にならないセンスの良さとメロディ、音色の素晴らしさはいつもながらに素晴らしいですね。

1. Boardwalk - Harvey Mason
2. Reunited - Earl Klugh
3. Wild Beneath My Strings - Gerald Albright, Najee, Tom Scott
4. Soulful Strut - Ray Parker Jr, Kirk Whalum
5. People Get Ready - Ali "Ollie" Woodson, , Ali-Ollie Woodson
6. Knighttime - George Bohanon, Wilton Felder, Joe Sample
7. Where Is the Love - Howard Hewett
8. Let's Start Again - Sharlotte Gibson, Tim Owens
9. End to a Perfect Day - Najee
10. Short and Suite - George Duke, Sheila E,Jeff Lorber, Alphonse Mouzon, Kevin Toney

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4 コメント

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しらんかったぁ (cont)
2009-10-06 22:41:21
このCD知りませんでした。
SoufulStrutやっているんですね。
この曲、昔バンドでよーくやっていました。
I-IIm7で延々ソロみたいに。
いろいろ自由にできて楽っていえば楽です。
でもクリーンでソロとりたいですね。
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ども!! (主審)
2009-10-06 23:18:16
>contさん

はい!やってますよん!
これってもともと誰の曲でしたっけ?
GBですか?
このアルバムでのアレンジはちょいファンキーな幹事のアレンジであまりクロスオーバーとかではないですけど渋いプレイです。
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最近は (魂のヨシ)
2009-10-07 11:38:03
ポール君すね。今の時期には良いかも。ジョギングの時に聴いてます。ノリノリの曲は走る気力が出て丁度いいすよ。

それにしても黒いガッツ石松←やられました...爆笑です。
今、会社なのでまずいっす(^^;)
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うははは (主審)
2009-10-07 22:05:09
>魂のヨシさん

そうすね。
ポール・ジャクソンJr地味ですがいいです。

いいっしょ!!
黒いガッツ!!
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