主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Chicago16/Chicago]

2005年10月07日 | CDレビュー(AOR編)
Chicago復活!!

テリー・キャスの死によって低迷していたCHICAGOにとって、David FosterをProducerに迎えたこの作品は、大ヒットとなりまさに起死回生の作品となりましたね。メンバーに、あのSon's Of ChamplinのB.Champlinを迎え、また、TOTOのスティーブ・ルカサー、デビッド・ペイチも参加しているようですね。そんな訳で内容もホーンをフューチャーしコーラスにもこだわったアメリカンロックバンドとして(結構ギターもハードっすよね。)、ちょっと方向性を変えて見事なカムバックを果たしましたね。あっしも、当時はとにかく聞きまくりましたねぇ。元々Chicagoは余り聞いたことなかったのですが、このアルバムでファンにないました。とにかく聞きやすくてカッコイイ!大ヒットした5.Hard to Say I'm Sorry/Get Awayもさすがですね!ピーター・セテラの声は澄んでいていいですね!ホーンセクションもここぞとばかりに頑張ってます。でも、実はビル・チャンプリンのハスキーボイスがカッコイイ 7.Sonny Think Twice 、転調とシンセベースがカッコイイ 8.What Can I Sayあたりもいいっすねぇ! クレジット未確認ですが、1.What You're Missing,
5.Hard to Say I'm Sorry/Get Awayのギターソロはルカサーかしら?全体通して捨て曲無しの文句無しですね。殆どの局を思わず口ずさんじゃいましたね。結構覚えてるものですね。(笑)

1.What You're Missing
2.Waiting for You to Decide
3.Bad Advice
4.Chains
5.Hard to Say I'm Sorry/Get Away
6.Follow Me
7.Sonny Think Twice
8.What Can I Say
9.Rescue You
10.Love Me Tomorrow

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3 コメント

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私も (Sken)
2005-10-07 13:14:42
この次ぐらいまでは、フォスターの仕事として、

好きでした。なんせ、マンネリ気味のE,W&Fや、同じように低迷気味だったホール&オーツも復活させましたしね。彼の手にかかると、復活するということになってました。
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迎えたんじゃなくって・・・ (yoshi)
2005-10-07 22:06:54
以前からのChicagoファンだったフォスターが低迷ぶりを見かねて押しかけたとどっかで読みました。チャンプリンも「送り込んだ」んですよね。

ちなみにバンドにブラス隊が居た頃は、サタデー・イン・ザ・パークをレパートリーにしてました。あのギター弾くの、結構気持ちいいんですよ。
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復活請負人 (主審)
2005-10-07 23:23:17
>Skenさん



EW&F,ホール&オーツそうでしたね。まさにフォスターマジックでしたものね。そろそろ自分もロック復活というわけにはなかなか行きそうもないですね。(笑)



>yoshiさん



押しかけたんですか?そりゃまた強引ですなぁ。(笑)

ビル・チャンプリンは刺客ですか?

へぇ~、ブラス隊のいるバンドなんで羨ましいです。何でも出来そう!





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