◆トヨタカップ ガンバ大阪 VS マンチェスター・ユナイテッド

サッカーの６大陸連盟クラブ王者が世界一を争うクラブＷ杯は１８日、日産スタジアムで準決勝を行い、マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）がＧ大阪を５－３と下した。

マンチェスター・ユナイテッドはクリツチアーノ・ロナウド、テベス、スコールズ、ギグスなどは先発した。ルーニーはベンチスタート！
そういった意味ではベストメンバーではなかったかな。
序盤からガンバは弾くことなく積極的に攻めた。
チームの特徴である攻撃サッカーを欧州王者相手にもやり通す戦術は好感が持てた。
しかし前半２８分、コーナーキックからＤＦビディッチの山口の肩の上に乗っかっちゃうようなヘディングシュートで１点を先制されると、前半ロスタイムの終了間際には、Ｃ・ロナウドが明神の腕を絡めたあと突き放してフリーになるという技ありのヘディングえお決めリードを２点に広げた。

ガンバ大阪は後半２９分、山崎が欧州王者から初となるゴールを挙げ、１点差まで詰め寄ったが、マンＵはルーニーを投入すると一気にマンＵの攻撃が活性化して同３０分、ＦＷルーニーのシュートで３点目。さらには相次いでゴールを決め、あっという間に５－１と大量リードを奪うが、Ｇ大阪も安田の積極的な攻撃参加によるセンタリングが相手ＤＦのハンドを誘い遠藤が名手ファン出るさーる相手に得意のコロコロＰＫを決めると、後半終了間際にもＭＦ橋本の豪快なシュートで３点目を決めるとういう見せ場を作ったが解き既に遅し５－３という打ち合いの試合結果となった。

しかし欧州王者相手にチームの戦術を貫いて３点を取ったガンバは賞賛に値すると思う。