主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Burn Down The Night/Bill Champlin]

2006年05月30日 | CDレビュー(ロック・ブルース編)
このアルバムはシカゴ(デビッド・フォスター系)のAORサウンドとは違うBill Champlinのルーツであるロック・ブルースやソウル色の強いとてもファンキーな内容となっており、AORというよりは、ロック・ブルースかなぁ?結構泥臭い仕上がりになっていますね。Son's Of Champlinにちかいのかな?洗練された感じの泥臭さ(ってどういうのだよ・・(笑))なので、結構いいんですよね。プロデュースはビル本人とあの名キーボード奏者のグレッグ・マティソンですね。アルバムとおして押しの強い太いサウンド作りですねぇ。本人がプロデュースに関わっているからか?BillのVocalの美味しいところがうまく出ていて、彼の特徴であるファンキーなボーカルてんこ盛りって感じです。(笑) 
参加メンバーはかなり豪華で、Greg Mathieson, Tris Imboden, George Hawkins, Bruce Gaitsch, Steve Lukather, Casey Young, Luis Conte, Danny Pelfrey, Bill Churchville, Tamara Champlin, Carmen Twillie, Mona Lisa Young, Abraham Laboriel, Terry Haggerty, Tom Scott, Joseph Williams & Dennis Matkosky なかなか豪華ですね。AORとしてはあまり評価されてないですよね?だってAORじゃないもんね。でも、

1.In Love To Long
2.1st And Last,
3.Fly By The Light
4.Highest Stakes
5.The Tunder
6.For Less Than A Song
7.Headed For The Top
8.When Loves Come Around
9.Still Worth Saving & Same Old Song

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