何やらと三部作とか。二作は読んだ。
この本も半分くらい読み終えたが、甘ったるい。
砂糖をごてっとまぶした感じ。
愛の詩というくらいだから当然か。
生活の場も少しはある。音大の声楽科で声楽の勉強中。
コンクールで上位に入り海外留学をし、将来は世界的な声楽家になるのが目標?夢?
母親は行方不明。父親とはそりが合わない。
音大で告白された美男子が登場。
ここまで書けばもう甘いことこの上ない。
別に、けなしているわけではないが。
「引き出しの中のラブレター」も同じ作家で、映画化された。DVDで鑑賞。
これはよかった。常盤貴子が出てたから。
で、
小笠原の海を見に来て、そこで出会う自然児。ん?青年か?
イルカと会話ができる。
お互いの愛の詩が綴られてゆく。
残り半分。果たして・・・。