着陸。
エンジンブレーキ
ネットで依頼した査定が先ほど来た。
ディーラーと同じ。
査定の人曰くこのクルマ出して中古買うのはもったいないですよ。と。
まあ、自分でもそのあたり認識はしていたのだが。
これまで大きなトラブルもなく順調に走ってきたから。塗装だって洗車した後は新車同様。
ハイブリッドはよくわからん。昨日のアクアが5年で8万キロは多い。
ドアとか塗りが細かくすれて。カメラの中古でいうスレありというやつか。
あれはやめる。
ディーラの営業マンを冷やかしたの二度目。結果として。
悪いじじいだ。
逢坂剛氏のライフワークのようだ。七部作。
すべての巻が600ページほど。
三冊読んだ。
タイトルは第七作。最終である。
第二次世界大戦をヨーロッパからの視点で書いたと。
実在の人物も多数出てくる。むろん主人公は架空であるが。
実在の人物にインタビューもしている。
翻訳されていない関係書物も読んで作品の肉付けにしているとか。
始まりはスペインの内戦から始まりフランコが総統になり、その後の第二次大戦の中で
厳密ではないが中立国として終戦を迎える。
ナチスドイツ、ゲシュタポ、ポーランド将校虐殺など世界的有名な事象が随所に。
ページ数が多くていささか難儀している。
市内の図書館にすべてあるので読もうと考えている。
一作目から読まなくても何とか理解できそう。
今、4冊目。
最終では、いったい何のために戦争を始めたのかと主人公とそれに関係した人に述懐させている。
いまだにその愚を欲してやまない人間がいる。
世界中の政治家・経営者などが名を連ねている。
かなり昔から耳にしていることではある。
税逃れのためのタックスヘイブンだ。
昨夜のニュースでソフトバンクの孫氏がやましいことはない、経営の一環としてやっている。
不正はやっていないと述べていた。
税逃れであることはまぎれもない事実。
「みんなで渡れば怖くない」類か。
中国の習近平氏の同族、日本の企業も名を連ねているようだ。
ネットから閲覧ができる。但しすべて英語。翻訳はされていない。
楽天の三木谷氏もJAPANでは出てこなくMIKITANIで追跡できるとか。
疑惑で首相を辞任した人もいる。
イギリスのキャメロン氏も国民の怒りの声にさらされているようだ。
中東の富豪など当然入っている。
ざっと見るに、「権力欲・金銭欲・名声欲」に囚われる人間の愚かさを感じる。
その日暮らしのわが身の豊かさよ。
と、言ってみる。
今日は定例の診察日。
ついでに健康診断を受けるので朝飯抜き。
五時ころに目をさましていたが六時までベッドの中でゴロゴロ。
毎朝空腹感はないけれど、いざ摂れないとなると腹がグーッとなる。
話は変わるが中二の女の子が電車に飛び込み死んだ。
遺書めいたものがあった。学校はイジメがあったとは思わないと。
最初はそういう。その後の調査で云々と。
すべて学校の責任になるとは考えないが。
まだこれからの子供が自ら命を絶つことに言いしれないものを感じる。
命の大切さを説くだけで解決するかどうか疑問を感じざるを得ない。