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SiriusとAldebaranとPolaris

新たな勢力?

2019-07-25 13:32:35 | 日記

参院選。

既成政党の枠を超える存在として新たな勢力が。

 

かつて小沢一郎と行動を共にしていた山本太郎が

れいわ新選組なる組織を立ち上げ二議席を獲得。

政党要件も獲得し政党助成金対象となる。

 

早速、二億円にもなる助成金をあてにした発言も。

今回の参院選では自力で三億円を集めたと。

それだけの力があるのなら助成金を頼みとせずともいいのではと思うが。

 

当選した二氏は寝たきりの重度の障碍者のようだ。

もちろん立候補し選ばれる権利は誰にもある。

 

早速、政府は八月一日の国会召集に間に合わせるべく参院に二名用の

スロープや議席を設けると。

 

選挙権も被選挙権も等しく国民の権利であることは言うまでもない。

かつてタレントであった八代英太が当選した時も今回のような措置が取られた。

これはこれで当然であろう。

 

が、やはり助成金を当てにするのはいかがと思う。

 

もうひとつ、「NHKから国民を守る」という政党だ。

一人当選した。

 

が、安倍がスクランブル放送を認めれば改憲に賛成すると。

結局は安倍に売り込みたいだけだ。

 

八十年代に新党ブームが起きた。

細川護熙が日本新党を立ち上げ多数の当選者を出した。

が、長続きはしなかった。

つまり行き詰まり細川が投げ出した。

そのあとを引き継いだ羽田孜は少数与党の悲哀で吹き飛んだ。

 

離合集散を繰り返す中で国民の政治に対する関心も薄れていった。

 

健在なのは自民党と共産党だ。

公明党は今や自民党の一派閥に過ぎない。

それが一般的な見方だ。

創価学会という組織があるから生きながらえている。

その学会も高齢化が進み今回の参院選比例で600万台に落ちた。

 

学会で力を持っていたのは婦人部ということらしい。

彼女らが選挙になればF(フレンド)取りに力を発揮した。

だが、彼女らも高齢化し男子部が代わってやっているらしいが婦人ほどの力は

発揮できていないという。

 

新たな二つの勢力も今後どうなるか。

しっかりと根を張れるか、一過性のものか。

 

山本太郎によれば、次期総選挙ではロンドンブーツの片割れを出す気でいるようだ。

 

一時はやったタレント候補で受けるかどうか。

 

タレントといえば山東昭子が参院議長になるとか。

 

 

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