昨日は、映画、女性1000円Dayの木曜日



今週末で終わっちゃう、ダーウィン・アワード、
ぎりぎりで見に行って来ました




最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの
感謝の気持ちから贈られるダーウィン賞。
アメリカのネットのサイトから発信された実在の賞です



バカな遺伝子が減るから、人類が進化するって進化論に基づいてるので
ダーウィンの名前が使われてるそうで

アメリカ人のおばかさんって・・・めっちゃ勢いイイです

「ジャッカス・ザ・ムービー」を見たときもびっくりしましたが


( あまりにも直接的にお下劣なんで、無理だと )
どんなおばかさんかは公式HPにも載っているので書いちゃうと・・・



その他いくつか、いずれもハイテンションに絶命する人々が出てきます

といっても、これ、それをドキュメンタルスタイルで流す映画じゃなくて。
血液恐怖症で血を見て連続殺人犯を取り逃がしてクビになった
殺人課のプロファイラーが主役。
彼が持ち前のプロファイル能力でおばかさんな死に方をした人を探し
保険会社に「保険おろさなくてOK」にしてゆくのがメインの話です。
この「彼」がすっごく真面目な性格なのね

そんでもってま-じめ-に用意周到なのに(というか、それゆえ)
思いもかけないことを起こしたりして、それがすっごく面白いんです



そんな予想外なことが次々沸き起こっても、淡々とこつこつと作業を続けるの。
あきらめないし、へこたれないし、自己嫌悪にも陥らない。
傍目にはおばかさんなんだけど、クールで冷静なんですよ-

そこがすっごく面白くて

その「彼」の役は、「恋に落ちたシェイクスピア」に出てた英国の貴公子、
ジョセフ・ファインズ。( 素敵な目の持ち主

相棒の保険調査員役には「シザーハンズ」にも出てたウィノナ・ライダー。
視覚効果監修は「スター・ウォーズ エピソード1」の
マージョリー・トランブレー=シルヴァがやってるそうで

(おかげで、コンセプトの割りに安っぽくならずにすんでる気がする)
メタリカはホントに出演してますしね



タダのコンサート映像じゃなくて





思ってた何倍も凄くて、すっごく得した気分な映画でした


