切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

MW

2009年07月11日 | 映画

予告編を観てるうちに、なんだか観たくなってきたMW、観て来ました


          
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『世界を変えるのは、祈りか、破壊か』

そんなサブタイトルがついてたMW。
原作は手塚治虫、主演は玉木宏と山田孝之です

16年前、小さな島の住民が政府によって大量虐殺される。
幼い結城(玉木)と賀来(山田)は人々が殺されるのを
目の当たりにしながらなんとか島を脱出する。
やがて二人は成長し、賀来は宗教に救いを求め、神父になり。
結城は復讐に燃え、悪魔のような男になっていた。
そして、賀来を巻き込んだ結城の復讐劇がはじまる・・・。

お話はそんな感じ

復讐に燃える「悪・玉木」が絶妙でした

人を殺すことも何とも思わない「バケモノ」と呼ばれる結城って
日本モノだと、実写なら高校生、アニメなら中学生くらいがやりそうな役割。
日本って総じてロリコン文化というか、思春期信仰強いですから
そこを敢えて社会人な玉木がやってるのがよかったです。
原作がそうなのかな?相方も神父だしね

でも私は玉木ってあんま好きじゃなくて
なにがって・・・顔が 
プチマッチョ好きだから、完璧なスリム体系(均整とれてるモデル体型)も
あんま、好きじゃない
それに、モデル体型な玉木に合わせるには、丸過ぎる山田孝之・・・
なんでこの二人にしたのかな

でもお話自体はとても面白かったです
予想以上に迫力あったし
気楽に楽しめました