おじ様たちにもみくちゃにされながら ←語弊アリ
向かった先がコチラ
奈良県明日香村にある 『稲渕の棚田』 です~
日本の棚田百選にも選ばれており
春には蓮華や菜の花、秋の彼岸花が棚田を彩り
のどかな農村にはカメラを持った観光客でごった返します
棚田の形も正方形やら横長やら
湾曲してるものなど、地形にそって様々
なだらかな斜面につづく棚田は
美しくも懐かしい感じ
「日本の原風景」とはナットク
減少する農村人口と棚田の景観を守る対策として
「棚田のオーナー制度」が平成8年からはじまりました
水田33区画、畑13区画で募集した所
270人もの応募者があり
現在では130以上の区画で毎年募集が殺到する人気だそうです
それにしても、すごい人、人、人…
カメラじじぃ達がわんさかわんさか
カメラの重装備背負って、集団で斜面を登る姿は
遠くから見ると、自衛隊の行軍かとおもうぐらい ←んなわけない
棚田を登ると見晴らしのいい景色が広がります
中央左側のフタコブの山が 「二上山」
その右が大和三山の一つ 「畝傍山」 です
こんな所で穫れたお米は
さぞかし美味しいでしょうね~