『華厳宗大本山 東大寺』 の大仏殿
1998年に世界遺産にも登録された
「奈良の大仏さん」 が安置された、世界最大級の木造建築物です
創建時は11間(86m)の間口でしたが
江戸期に再建された現在の大仏殿は7間(57m)と2/3の大きさとなってます
創建から二度の焼失にあい、鎌倉期と江戸期に再建
治承四年(1180) 平重衡の軍勢によって伽藍の大半が焼失(南都焼討)しましたが
俊乗房重源により、源頼朝の協力を得て
文治元年(1185) 後白河法皇を導師として大仏開眼供養がおこなわれます
その後、
永禄十年(1567) 三好・松永の乱により焼失
120年間盧遮那大仏が雨ざらしとなりますが
公慶上人の勧進のよびかけにより
元禄五年(1692) 大仏開眼供養がおこなわれ
宝永六年(1709) 現在の大仏殿が完成しました
…と、ムツカシイことは東大寺HPでも見て下さい→☆
大仏殿内は撮影OK~
さすが、大きさだけでなく心も広い~
高さ18m、重さ250t
ちなみに鎌倉の大仏さんは、高さ13.35m、重さ124t
と、少し小さくて軽い
筆と巻物を持った、広目天さん
何書いてるのかしら?
宝塔、宝棒(三叉戟)を持つ、多聞天さん
毘沙門天のほうが有名かしら
アゲハ蝶?
ミョーにリアル
なにか意味あるのかしら?
いつきても、学生と外国人と、鹿ばっかりだぁ~~