かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

日本シリーズ第2戦 竜VS公

2006-10-23 00:00:01 | 野球
竜2―5公

日本シリーズ第2戦は2―5で公が勝ち、1―1のタイに持ち込んで、札幌へ帰ることになりました。

先発は、
竜―山本昌、公―八木の左腕対決となりました。
その立ち上がり。
1回表、先頭バッターのひちょりが、昌の足元を抜けるセンター前ヒットで出塁します。
公お得意の得点パターン

ひちょり出塁田中が送りガッツかセギ様で返す

が、きっちり決まり1点先取します。
ガッツは三振でしたが、セギ様がショート井端強襲のレフト前ヒット。
記録はヒットですが、井端のエラーっぽくもありました

昨日、井端は超絶守備で魅せつけていただけに、ちょっと残念

ところが、その裏。
荒木がフライで倒れた後、井端がバッターボックスに入りますが…


うわ…打つ気マンマンだ(≧∀≦)ノ

おめめが光ってます
さっきの自分の守備がよほど気に入らないんでしょうね

2ストライクと追い込まれますが、その後粘りに粘って8球目。
甘く入ったど真ん中の球をレフトスタンドに運び、同点とします

や~、スゴい集中力ですね
鴎戦士もエラーした後はよく、帳尻パワー発揮して、打ったりしますが、なんかソレとはちょっと次元が違います(≧∀≦)ノ

1回はお互いに1点ずつ取り合って、痛みワケ。
2回、3回は両チームとも3凡・3凡で迎えた4回裏。
今まで、音がなかった3番福留先生が、ライトスタンドにソロホームラン
思わず、ガッツポーズ

2―1と勝ち越します。
追加点をもらった山本昌はその後も好投を続けますが…

球速が遅いのもあって、やたらと粘られます。(特にセギ様)
打たせて取っているので、球数自体はそれほどいっていませんが、アレだけ一人の打者にファール打たれると精神的にキツいものがありますね
6回終わった時点で80球くらいなんですが、ベンチの昌は、肩で息をしています…

なんと言っても御年41歳ですし、日本シリーズの舞台でこれだけ投げれば、スタミナ的にはそろそろ危ないですね

なんにせよ、まだ、初回の1点しか許してないので、こんなところでは替えないですが、公の八木もHR2本で2点だけの好投ですから、スタミナ勝負になりました
当然、こうなると若い八木の方が有利です

で、その7回ですが、一番まずいところで谷繁のエラー
SHINJOが続いた後、前の打席で、これまたファールを連発して山本昌のスタミナを削り取った金子。
しっかり2点タイムリーで逆転に成功します。
ここで、山本昌は無念の降板。平井にスイッチします。
平井は無失点でこの回を切り抜けますが、8回、3番手の岡本からセギ様が駄目押し2ラン
5―2と試合を決定付けます。
このあたりから、帰り始めるお客さんがちらほら…

え~
シーズン中、この程度の点数なら、はねかえしている試合は何度もあるのに、もう諦めて帰っちゃうんですか~
せっかくいい試合なのにもったいない…
ま、試合が長引いて、帰りの電車とか、明日は平日でお仕事~とか、あるんでしょうけど…

結局、公自慢のHAMが3人ずつで締めて、終わったんですけどね
しかし、やはり、日本の頂上決戦だけあって、見ごたえがありますね

出来れば4―3まで引っ張って、楽しませてもらいたいです(≧∀≦)ノ








……ひとごとだから_| ̄|○


《今日のプロチ》

  金城(星)
  古田御大(燕)
  福盛(鷲)


まだまだ、連敗記録(66連敗)は更新中です…



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コメント (10)
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