かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

紅白戦でね?

2010-02-22 00:00:01 | 千葉ロッテ
金泰均が引っ張る打撃解禁!来日初本塁打 【スポーツニッポン】

 ロッテの新外国人・金泰均が今キャンプ4度目の紅白戦で来日初本塁打を放った。

 初回1死一塁、渡辺俊がカウント1―1から投じた内角スライダー。やや体勢を崩されながらもしっかりとらえると、強い逆風を切り裂いて左翼フェンスを越えていった。2日前なら見逃していた球だった。

 「きのう(19日)から引っ張れる球は引っ張る意識でやっている。試合に出ながら少しずつ慣れていきたい」

 13日の紅白戦、15日のケース打撃ではいずれも右翼へ2安打。内角の球には一切手を出さず、外寄りの球を右方向に打ち返す打撃を繰り返していた。根底にあるのは「右方向にしっかりした打球を打つのが自分の打撃の基本」という意識。それが完成したことで引っ張る打撃を解禁したのだ。

 実際はすり足打法だが、ティー打撃では軸となる右足だけで立ち、左足を浮かせたまま打ち返す練習を20分近く行うこともある。昨春WBCで松坂(レッドソックス)から左翼へ特大弾。内寄りの直球系に強いイメージがあるが、強じんな下半身にしっかりタメをつくって球を呼び込んで打つことで、変化球にも外角にも対応できるのだ。

 フリー打撃では打撃投手に外角ばかり要求する日と全コースに要求する日がある。石貫打撃投手兼チーフスコアラーは「きのうから打つポイントを前に変えた。右方向への打撃が完成したからでしょう。重心が低いし体重が右足に残る。変化球が多い日本にも対応できる」と分析する。

 夜間も選手宿舎の駐車場で素振りする勤勉助っ人。「もともと球種を絞らず、タイミングが合った球を打つ」という金泰均の赤バットが、いよいよ全開モードに突入した。〔了〕


そ れ よ り も


H&Mのホームランの話はどうした??(,,゜Д゜)


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コメント (4)
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