かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

ADデビュー

2013-12-12 00:00:01 | 千葉ロッテ
ロッテ戦力外の山本元投手、第2の人生は日テレで働くAD 【サンケイスポーツ】

 かつて「引退したらアシスタントディレクター(AD)になりたい」と発言したのは今季限りでユニホームを脱いだ西武・石井一久氏だが、ロッテを戦力外になった山本徹矢元投手(23)は本当にADになる。テレビ制作会社に就職し、日本テレビで働くことが決まったのだ。

 「お世話になった方に引退のあいさつの電話をしたときに、話をいただいて。テレビの世界も興味があったので、やってみることにしました」

 プロ野球界と同じく華やかにみえるテレビ界だが、裏方は大変だ。「1年間は雑用しかない、しんどいぞといわれた」。それでも「もう一度、高校1年に戻ったつもりでやります。いろんな縁があるだろうし、自分を磨けるし、役立つと思った」と決心した。

 2009年ドラフト5位でロッテ入りしたが、故障続き。1軍では11年に11試合に登板(勝敗なし)しただけで、今季は右肩痛で2軍戦の登板もなかった。11月10日の12球団合同トライアウトでは打者4人を無安打1四球に抑えたが、「結果はよかったけれど、球は走らないし、プロとして無理だと思った」と気持ちに区切りをつけた。

 「プロ入りしたときの目標は中島さん(当時西武)と、高校(神戸国際大付属高)の先輩の坂口さん(オリックス)と対戦すること。それはかなえられた」。プロの思い出を胸に新たな世界へ飛び込む。(塚沢健太郎)

■山本 徹矢(やまもと・てつや)

 1990(平成2)年6月6日生まれ、23歳。兵庫県出身。神戸国際大付高では甲子園出場なし。2009年ドラフト5位でロッテ入団。11年に1軍デビューし、11試合に登板(勝敗なし)。最近2年間は1軍登板がなかった。1メートル80、80キロ。右投げ右打ち。独身。今季年俸570万円。[了]


プロ野球の世界は、ホントに極一部の限られた選手しか生き残っていけない厳しい世界です(;^_^A
10年以上、プロでやっていける人なんて、全体の中のほんのひと握りです

現役を続けられなくなった選手は、よく第2の人生とか言って、別の道を歩みます
コーチとか、スカウトとか、球団職員とか、野球解説者とか、野球に関わっていく仕事を選ぶ人もいますが、それだって誰でもなれるわけじゃありません(;^_^A

で、次によく聞くのが、何らかの飲食店を経営する人(*´∀`*)
元、プロ野球選手っていうことで、知名度もあるでしょうし、契約金とかで、まとまったお金を持っていることが多いので、商売の元手には困らない人が多いからかな~と

みかん星人とか、ステーキハウス経営してましたねww
シルクロード


そこへ来て、今度はアシスタント・ディレクターときましたよ(≧▽≦)ノ
コレは結構珍しいパターンじゃないですかね??
今までの野球経験がどう生かされるか、まったく予想もつきませんけども、ヤマテツはまだ23歳ですからね
普通の大卒とさして変わらないくらい若いですし、新天地で活躍してくれるといいですね





ちなみに……
ヤマテツって、2008年のドラフトじゃなかったですか??(;^ω^)
記事では2009年ってなってますけども



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コメント (1)
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