かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

鴎の兄貴

2023-01-20 00:00:01 | 千葉ロッテ
ロッテの〝兄貴分〟選手会長・益田直也の存在感 【サンケイスポーツ】

【球界ここだけの話】

誰もが認めるチームの精神的支柱だ。ロッテ・益田直也投手(33)は今季も選手会長を継続し、会長として4年目のシーズンを迎える。
昨季52試合に登板するなど救援投手として活躍。今季プロ12年目を迎える33歳は、オフの期間も若手を引っ張る存在だ。静岡県内での自主トレーニングには、ロッテの二木、岩下、小野、八木、横山、江村、田村、平沢、佐藤都の10選手が参加する。これだけの大所帯での自主トレーニングは球界で珍しく、それだけ益田への信頼度の高さがうかがえる。

「切磋琢磨(せっさたくま)しながら『こいつらには負けない』っていう気持ちで毎日頑張っています」

自分自身の刺激にする一方、沖縄・石垣島キャンプが始まる2月1日に向けた調整ビジョンを問われると、〝リーダー〟としての自覚がにじんだ。

「(僕が)2月1日に求められているのは、元気にキャンプに入ることだと思う。あとはチームを強くして優勝したいので、今いる子らにしっかり体をつくってもらえるようにサポートしてあげたい。個人的にもしっかりやらないといけないけど、チームのレベルを上げるために今できるサポートもしていきたい」

体幹や持久力を養うために徹底的に走り込む〝鬼メニュー〟で知られる益田塾。厳しいトレーニングで表情をゆがめながらもペースを落とすことなく朝から夕方まで体を鍛え抜く益田の姿は、後輩の気持ちを奮い立たせるきっかけにもなっており、田村龍弘捕手(28)は「益田さんが同じ量を走っているので妥協できない」と汗を拭った。

背中で引っ張るだけでなく、若手に積極的に歩み寄るのが益田流。横山陸人投手(21)は、キャッチボールでペアを組んだ際に、投球時の体重移動に関するアドバイスをもらい、「意識して投げたら自分の中で感覚がいい」。好感触をつかんだ様子で白い歯を見せた。

ロッテ担当1年目の記者が自主トレーニングの取材で、静岡県に訪れた際、益田は「記者さんにも縄跳びやってもらいたいな。きつさがわかるから」と報道陣に声をかけた。サーキットトレーニングの一つに含まれる重さ3キロの縄跳びを1分間跳び続けるトレーニング。記者は35秒でリタイアしたが、選手の輪に少しだけ入らせてもらい、練習を体感することができた。

残り18セーブに迫った通算200セーブの早期到達に意欲を燃やすシーズン。「まだ若い子に負けるつもりはない」。チームの柱としてマウンドに立つ。(武田千怜)[了]


この時期になるといつも、『誰々が他球団の主力選手に弟子入り』なんて記事が散見されますが、そんな中、確かに同チーム10人の大所帯自主トレは珍しいですね(*´ω`*)
ウチの若いのをぐいぐい引っ張っていってくれるのはありがたいです(*´ω`*)
いちいち他球団の選手に教えを請わなくても、自チームに頼れる兄貴がいるんだから、頼ればいいですよね(*´ω`*)
もはや、ただのの兄貴を超越した…




超・兄貴ですね(≧▽≦)ノ








韋駄天かな??(;´∀`)
(さしずめタムタムはアドン)

コメント
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