震災から13年…佐々木朗希「また開幕はここで」本拠地開幕カード登板へ今季3度目実戦で3イニング無失点
◇10日 オープン戦 ロッテ1―1ソフトバンク(ZOZOマリン)
ロッテ・佐々木朗希投手(22)が今季3度目の実戦登板に臨み、3イニングを4安打無失点に抑えて、5三振を奪った。
3四死球を与える制球難もあり、毎回得点圏に走者を背負った。それでも要所で三振を奪い、得点を許さない。最速は前回登板と同じ157キロ。佐々木は「球速が出ていない」と不満を表しつつも、「前より全体的な感じはまとまってきた。真っすぐも右打者には特にいい球が決まったので、そこは良かった」と収穫も強調した。
登板翌日の11日で、2011年の東日本大震災発生から13年となる。故郷の岩手県陸前高田市で被災し、父親と祖父母を失った佐々木にとって一生忘れられない一日だ。「僕にできることは野球で頑張ることだと思うので。一生懸命プレーして自分の持っているパフォーマンスを発揮することが大事かなと思っています。そこに集中して頑張りたい」。自身の投球で被災した人々を勇気づけようとする気持ちは、13年たっても変わらない。
シーズン初登板は開幕3戦目となる3月31日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に決定。開幕カードを本拠地で迎えるのは入団5年目で初の体験となる。「また開幕はここでできるので、楽しみにしています」。キャリアハイの成績を誓う今季。全身に浴びたファンからの声援が、何よりの活力源となる。[了]
タムタムとの組み合わせ。
さすがに、経験がない分、いきなりうまくはいかなかったみたいですけども、とりあえず無失点に抑えたことは収穫ですかね(;・∀・)
ココから、開幕に向けて、制球も球速も上げて……
行くんですよね??(;・∀・)
もう、そんな、何日も残ってませんけども。
『一生懸命プレーして自分の持っているパフォーマンスを通年で発揮する』
ということらしいので、期待してお待ちしております(≧▽≦)