癌になりまして・・前立腺癌の重粒子線治療闘病記

群馬大学病院重粒子線医学センターでの前立腺癌治療日記・・癌の発見から重粒子線治療、治療後の経過・・病後の新たな毎日

ホルモン治療開始・・重粒子治療闘病記

2013-06-06 21:12:30 | 日記
治療方針を決めた翌日、大学病院からの手紙を持って主治医M医師を訪ねた。手紙を見て、昨日の話を聞いて、『それは良かった!早速、ホルモン治療を始めよう。』・・話が早い!
それから、ホルモン治療の副作用の説明があった。男性ホルモン(テストステロン)を抑えるリュープリン注射をするのだが、その前に錠剤を1週間飲むことになる。副作用は、火照りや発汗・・いわゆる更年期障害のような症状が出るらしい。勿論、男性機能も減退する。・・まあ、一時的に女性化・・と、言うより、オバサン化・・しょうがないか・・しょうがない・・
12日朝に錠剤を飲み始めた。
午後、何となく火照りなのか、微熱なのか・・調子が悪い。
でも、金曜日なので、飲みに出掛けた。確か・・飲んじゃダメとは言われなかった・・と思うが・・
いよいよ治療が始まったが・・錠剤を飲み始めて5日後・・・大変な事が起きた。・・・・・(つづく)