京極堂シリーズ第2弾です
「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」
なんとも、摩訶不思議な世界です
列車の中で男が大事そうに抱えている白い箱。
その箱に詰められた少女。
バラバラにされても、尚、生き続ける
いや、生かされている・・・
ミステリーなのですが
妖怪や、変人がウヨウヨ登場して複雑に絡み合ってゆくのですよ
京極さんの作品は、難しい漢字満載です^_^;
「あれ?これ、何て読むんだっけ??」っと
前のページを読み返したりするものですから
読むのに時間がかかります。
しかも、これ!文庫本なのに厚さ4cmもあるので
けっこう腕にきます。(~_~;)
しかしね~
そうこうしても、読み続けたいくらい
魅力的な作品ばかりなのですよ
この作品で特に印象に残っているのが
箱の中の少女が、時折もらす「ほ~」という声のような音です
何かを訴えてでもいるかのような、美しい少女の顔から発せられる
「ほ~」が、切なさを誘います
「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」
なんとも、摩訶不思議な世界です
列車の中で男が大事そうに抱えている白い箱。
その箱に詰められた少女。
バラバラにされても、尚、生き続ける
いや、生かされている・・・
ミステリーなのですが
妖怪や、変人がウヨウヨ登場して複雑に絡み合ってゆくのですよ
京極さんの作品は、難しい漢字満載です^_^;
「あれ?これ、何て読むんだっけ??」っと
前のページを読み返したりするものですから
読むのに時間がかかります。
しかも、これ!文庫本なのに厚さ4cmもあるので
けっこう腕にきます。(~_~;)
しかしね~
そうこうしても、読み続けたいくらい
魅力的な作品ばかりなのですよ
この作品で特に印象に残っているのが
箱の中の少女が、時折もらす「ほ~」という声のような音です
何かを訴えてでもいるかのような、美しい少女の顔から発せられる
「ほ~」が、切なさを誘います
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