おじいちゃんおばあちゃんの家

梅雨があけたそうで・・・暑い一日でした。
関東は、時々まとまった雨が降り、それも夜だったりして、楽な梅雨でしたが、
連日ニュースで流れていた、西日本の豪雨の被害・・・ほんとうにこわいと思いました。

口蹄疫が、やっと収束に向かっているようです。
種牛６頭の処分を拒否されていた農家のこと、気になっていました。
何とかならないかと・・・。
でも、やっぱり、処分するしかなかったんですね。
何１０万頭という牛や豚が処分され、その牛や豚に関わっていた農家のかたの生活がそれぞれあり、
心情を思うと、胸が詰まります。


今日は、夫の実家に行きました。
父も母もとても元気で、私たちが顔を見せたことを、とても喜んでくれました。
居間からすぐ見えるところにトマトの鉢があり、



もう、いくつも食べた、と、うれしそうでした。
こうやって、実がどんどん大きくなり、赤くなっていくのを、そばで見られるのはとてもいいです。

長女からメールがあり、「綾瀬にいる」と、返事をすると、「行きたかったなあ」と、
また返事がありました。
おじいちゃんおばあちゃんに会いたいし、なぎも見せたいのでしょう。

今朝の朝日新聞のコラムによると、某ゲーム会社が小中学生５００人にアンケートをしたところ、
「夏休みの１番の楽しみは、おじいちゃんおばあちゃんの家に行くこと」と、２６.３％が、
答えたそうです。
わが家は、娘たちが生まれる前から、長女が高校に入るまで、転勤族だったので、
娘たちは、めったに、おじいちゃんおばあちゃんに会えませんでした。
それでも、「おじいちゃ～ん」「おばあちゃ～ん」と、抱きついていくのを見ると、
甘えられる存在の祖父母っていいなあ、と・・・、それで、私、娘たちのそばに祖父母がいない分、
甘い母でもいいんじゃないか・・・って思ったんです。
夫も、厳しくしなかったし、甘い親・・・って娘達からも言われるんですけど、
そんな子育て・・・まんざら間違いでもなかったんじゃないかなって、思っているんですよ。

さて、なぎは、「所沢のおじいちゃんおばあちゃんの家に行きたい」と言ってくれるでしょうか・・・。
ダンナさまに、せっせと畑仕事をしてもらって、なぎと一緒に収穫できるといいなあ。