【田園調布.多摩川.鵜の木の不動産売買.賃貸管理】㈱城南ハウジング

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これからの時代、設備投資も必要です。。。【田園調布・多摩川売買賃貸不動産の事なら】

2010-02-13 | 賃貸
今日は寒いにもかかわらず、ご来店くださいましたお客様、ありがとうございました。
明日の天気は回復しそうですので。。。


大家さん、最近自分の所有している周辺をよく見たことありますか?
辺りを見てみると、意外とアパート、マンション、ファンド系マンションが造り続けられてると思います。

本日は久しぶりに沢山の空室をお客様と一緒に見させていただきましたが、
昨年より一層空室が多いこと・・・
賃貸に限らず分譲も含めて、住宅の供給過剰気味ですね。

現在賃貸マンション等の空室率は平均で15%前後と言われております。(地域によりますが。)
それでもデベロッパーやハウスメーカーは造り続けないと、経営が成り立たないのが現状です。
そんな時代でも不動産投資は人気があります。
ということは、新築の賃貸マンションは増え続けていることです。

個人大家さんにとって脅威なのは、ライバルが増える事だけではありません。
重要なことは、こうした賃貸マンションは綿密な市場調査でユーザーニーズを把握し、
最新の設備と、高い居住性を備えている点です。
家賃は相場より高く設定してありますが、それが相対的な効果により、
個人大家さんの所有しているマンションは低くなってしまう可能性が高いのです。
特に今の消費者は多少賃料が高くても、高い居住性を求めています。

新築を建てたからと言っても、安穏とはしていられないと思います。

少し前の時代なら新築なら完成して1か月あれば満室になっていました。
しかし今では、企画、賃料設定、立地にもよりますが、3か月から半年以上経っても空室が残る物件もあります。

何故でしょう。。。
言うまでもなく、ユーザーニーズを把握できてない事が原因であることが原因です。


残念なことですが、当社の近所でも見かけます。
新築をただ建てているだけ・・・造れば入居者は決まると。。。

古くなった建物にも同じことが言えます。
ただクロスを貼り替えればいい、ハウスクリーニングすれば入居者が決まると思われがちですが、
これからの時代はそうはいきません。

そんな時代です、
今でも空室に悩んでいるのに、競争はますます激しくなっていくと思います。

ファンド系、企業に資本力が劣る個人大家さんが勝ち残るために、
今後、どうしていけばよいか、設計の段階で、もう一度だけで結構ですから、ご相談して欲しいと思います。


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