こんな記事がありました。
さらばレーザーディスク、パイオニアがプレーヤー生産中止へ(読売新聞) - goo ニュース
一時は、それなりに人気だったように思うんですけどね・・・やはり、流行り廃りということでしょうね。
パイオニアでは、レーザーディスク(LD)のプレーヤー生産を3月で終了すると発表しています。このLDというのは、レコードとほぼ同じ、直径約30センチの円盤に映像や音声を記録するものです。
1981年に発売されて90年代に普及しましたが、DVDやブルーレイディスクなど新しい記録媒体に押されて、生産に必要な部品の調達が難しくなっていました。
国内大手メーカーで最後まで生産していた同社の累計販売台数は約360万台ありましたが、98年モデルを最後に新製品の開発を停止していて、在庫がなくなり次第、販売も終えるそうです。
それまでの、アナログなレコードやビデオテープとは一線を画して、記録をレーザーで読み取るデジタル媒体のため、繰り返し再生しても音質や画質が落ちないという特徴がありました。
それで、家庭用やカラオケ機器として人気を集めていたように思います。ソニー、東芝など約20社が参入し国内市場規模も90年の約81万台まで拡大したものの、その後、DVDプレーヤーや通信機能を備えたカラオケ機器の登場で販売が急減しました。
大きすぎて、PCに積めなかったりしましたから、どうしても規格としては弱かったですよね。これもまた、栄枯盛衰という感じでしょうか。
さらばレーザーディスク、パイオニアがプレーヤー生産中止へ(読売新聞) - goo ニュース
一時は、それなりに人気だったように思うんですけどね・・・やはり、流行り廃りということでしょうね。
パイオニアでは、レーザーディスク(LD)のプレーヤー生産を3月で終了すると発表しています。このLDというのは、レコードとほぼ同じ、直径約30センチの円盤に映像や音声を記録するものです。
1981年に発売されて90年代に普及しましたが、DVDやブルーレイディスクなど新しい記録媒体に押されて、生産に必要な部品の調達が難しくなっていました。
国内大手メーカーで最後まで生産していた同社の累計販売台数は約360万台ありましたが、98年モデルを最後に新製品の開発を停止していて、在庫がなくなり次第、販売も終えるそうです。
それまでの、アナログなレコードやビデオテープとは一線を画して、記録をレーザーで読み取るデジタル媒体のため、繰り返し再生しても音質や画質が落ちないという特徴がありました。
それで、家庭用やカラオケ機器として人気を集めていたように思います。ソニー、東芝など約20社が参入し国内市場規模も90年の約81万台まで拡大したものの、その後、DVDプレーヤーや通信機能を備えたカラオケ機器の登場で販売が急減しました。
大きすぎて、PCに積めなかったりしましたから、どうしても規格としては弱かったですよね。これもまた、栄枯盛衰という感じでしょうか。