おはようございます。ジョンがってる隊長です。(>_<)
今度はForce barDP2(発売開始:2016年3月)
Force barDP2は、存在こそ地味な製品ですが、Force barシリーズで電源タップのシステム構築を図る上でキーとなる製品です。
これまでのForce barは全て直列に連結するものでした。
Force barを使用して電源タップを構築していくと、とにかく数珠つなぎのため何両編成になるだろう!
これ以上プラスしていったら、部屋を一周してしまう・・・。どんだけ~!、ドン引き~!
そこで、DP2を使用して、あるポイントで分岐してあげれば良いということになります。
この分岐、実は編成数を抑えることができるだけでなく、デジアナ分離や小電力、大電力機器の分離といったことが簡単にできるようなります。
例えば、DP2の後段にそれぞれForce barS1P(フィルタ入りタップ)とForce bar3.1を連結。
デジタル機材をS1Pに、アナログ機材を3.1に接続すれば、電源ライン経由でデジタル機材から発せられるノイズをS1Pで抑制、防止し、アナログ機材への回り込みを抑えることが出来ます。
更に強化したい場合は、DP2の後段にそれぞれS1Pを連結。
デジタル機材⇔アナログ機材双方向への回り込みを防げます。
もちろん、必要とするコンセント数が足りな場合は、S1Pの後段に3.1や6.1を接続することで、対応数を増やすことが可能です。(>_<)
このように、DP2は電源タップのシステム構築に重要な役目をなすものとなります。
上記より、Force barDP2は、「増やす/分配する」というカテゴリに属します。
おお、隊長はだんだんジョンがってきたぞ!(>_<)